吉住ホームとJ:COM提携
2023-09-13 16:26:28
吉住ホームとJ:COMが提携、快適なネット環境を実現へ
吉住ホームとJ:COMが業務提携を発表
2023年10月、中野区を拠点とする不動産管理会社・吉住ホームが、ケーブルテレビ及び通信事業を手掛けるJ:COMとの業務提携を発表しました。この提携により、同社が管理する物件において、入居者に向け無料のインターネットプランを提供することが可能となります。
提携背景と目的
中野区は電波障害地域に指定されており、これまで吉住ホームはJ:COMとともに様々な対策を講じてきました。今回の業務提携は、双方が持つ強みを生かし、管理物件にJ:COMを導入することで、入居者に快適なネット環境を提供できることを狙いとしています。この取り組みは、吉住ホームにとっては顧客へのサービス向上を、J:COMにとっては新たなユーザー獲得を目指す、相互利益を追求するものです。
吉住ホームについて
吉住ホームは1985年に設立され、中野坂上を拠点に不動産賃貸、売買、相続コンサルティング、リフォーム業務など幅広い事業を展開してきました。設立以来、地域社会に貢献しながら、お客様への信頼を重視したサービス提供を行っています。創業から38年が経ち、着実に成長を続ける中で、常に変化する社会環境に対応する姿勢を崩していません。
J:COMの概要
一方、J:COMは東京都練馬区に本社を置く、ケーブルテレビと通信事業を専門とする企業です。一般放送を運営しながら、インターネット接続やIP電話など多岐にわたるサービスを提供しており、その実績から多くの地域で信頼を築いています。J:COMは今後、吉住ホームとの提携を通じて更なる顧客満足度向上を目指します。
期待される成果
この提携によって、吉住ホームは入居者に対して無償でインターネット環境を提供できるようになり、これにより入居者の日々の生活がより快適になると期待されています。また、J:COMにとっても、地域密着型の不動産管理会社とのコラボレーションは、新たなユーザー獲得につながるため、メリットが大きいと考えられます。双方がウィンウィンの関係を築くことで、地域社会のIT化進展にも寄与することができるでしょう。
結論
吉住ホームとJ:COMの業務提携は、両者が持つ独自の資源を活かし、地域に根ざしたサービスを提供する新たな一歩となります。今後の展開に注目が集まります。入居者にとっても、これまで以上に快適な生活を実現できる環境が期待できるため、非常に嬉しいニュースです。両社ともに、地域社会への貢献を念頭に置きながら、さらなる進化を遂げていくことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社吉住ホーム
- 住所
- 東京都中野区中央1‐37‐2
- 電話番号
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