新潟医療福祉大学剣道部が歴史的快挙を達成
新潟医療福祉大学の剣道部が、9月7日に富山県で開催された「第52回北信越女子学生剣道優勝大会」において、女子団体の部で3位入賞を果たしました。この成果により、同大学は初めて全日本女子学生剣道優勝大会(インカレ)への出場権を獲得する快挙を達成しました。
大会の詳細とチームの努力
大会は富山市の総合体育センターで行われ、多くの大学が参加する中、新潟医療福祉大学の女子剣道部は厳しい戦いを経て3位に入賞しました。この結果は、創部からの努力の賜物であり、選手たちの団結力と技術の向上が光る瞬間でした。
団体戦のメンバーは次のとおりです:
- - 粟野ひかり(健康スポーツ学科3年)
- - 横川陽夏羽(看護学科3年)
- - 小林莉瑚(健康スポーツ学科2年)
- - 菅原陽菜(理学療法学科2年)
- - 高橋七葉(視機能科学科2年)
特徴的なのは、彼女たちが異なる学科から集まり、限られた稽古時間の中でお互いを支え合ってきたことです。監督の佐藤皓也氏は、2024年から新たにチームを率いることになり、さらなる進化が期待されます。
横川陽夏羽さんのコメント
代表選手である横川陽夏羽さんは、「この出場は私たちだけの力ではなく、多くの方々の支援と応援の賜物」と感謝の意を述べました。彼女はこれからの日々の稽古に対する決意を語り、「新潟医療福祉大学の代表として悔いなく戦い抜きます」と強い意気込みを表しました。
インカレに向けた期待
全日本女子学生剣道優勝大会は11月8日と9日に愛知県春日井市で開催されます。この大会が彼女たちにとって大きな挑戦となることは間違いありません。どのような戦いを見せるか、全国の大学剣道部の注目が集まっています。
学校の背景と活動について
新潟医療福祉大学は、医療系総合大学としての特長を生かし、看護やリハビリテーション、スポーツといった多様な学科を有しています。各学科の学生が集まり、スポーツと医療を融合した実践的な学びが行われており、各自の専門分野での成長が期待されています。合格率の高い国家試験制度や充実した就職支援体制も特徴です。
これからも剣道部が活躍し、他の学科とともに新潟医療福祉大学の名をさらに高めていくことを期待しています。選手たちのこれからの活躍を心から応援し、地域のサポートが力となることを願っています。
まとめ
新潟医療福祉大学剣道部のインカレ出場が決まったことは、彼女たちの努力とサポートの結果であり、今後の活躍に大いに期待がかかります。多くのファンの応援を力に、是非とも悔いのない戦いをしてほしいものです。
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新潟医療福祉大学