マカオを体験できる東京ロードショーにSJMが参加！魅力を発信

SJM、東京でのマカオ観光ロードショーに参加

SJM Resorts, S.A.（以下「SJM」）は、2024年3月6日、東京のパレスホテルで行われた「マカオ観光＋MICE商品最新情報セミナー＆トラベルマート」に出席し、続く3月8日から10日にはコレド室町テラスにて行われたMGTOのロードショーにも参加しました。このイベントは、マカオの魅力を日本の旅行業界関係者や観光客に届けることを目的としています。

イベントの目的と概要

このロードショーでは、美食、アート、スポーツ、教育観光など、マカオの多様な観光体験が紹介されました。また、マカオが国際的な訪問者に向けて「観光とレジャーの中心地」としての地位を強調する機会となりました。

オープニングセレモニーには、マカオ特別行政区の経済財政長官レイ・ワイ・ノン氏や、京都府東京事務所の関係者が出席し、SJMのマーケティング担当シニア・バイス・プレジデントであるジョセフ・リウ氏もイベントに協力しました。このような顔触れが示すように、マカオ政府観光局との連携は、SJMにとって重要なポイントです。

日本の旅行業界との連携

初日のセミナーやトラベルマートでは、SJMのスタッフが自社のリゾートやホテルが提供する観光体験について詳しく説明しました。SJMは現地の旅行業界と直接コンタクトを取りながら、日本人旅行者の期待を理解し、北東アジア市場における観光戦略を構築しています。これにより、マカオへの訪問を具体的に促す取り組みが進められています。

SJMブースの魅力

SJMブースは、古典的なポルトガル風のデザインが施され、魔法のような雰囲気を醸し出していました。特に、グランド・リスボア・パレスやグランド・リスボア・ホテルを模したデザインが際立ち、来場者に強烈な印象を与えました。また、グランド・リスボア・パレスに設置された「マーシャル・アーツ・アリーナ」では、バーチャルリアリティを使った武道の体験ができるなど、独自の体験提供がなされています。

さらに、SJMは日本のアイドルグループ「高嶺のなでしこ」の松本ももながブースを見学したことでも話題となりました。SJMのマスコットである「サム·ザ·ルースター」との触れ合いも人気を集め、来場者のSNSにも多くの写真が投稿されるなど、盛況を極めていました。

多様な観光商品の紹介

SJMは、今回のロードショーを通じて、美食や文化体験、スポーツイベントなど、多彩な観光商品も紹介しました。特に、グランド・リスボア・パレスの「ジョイナス・ファミリー・パッケージ」や、「ザ・カール・ラガーフェルド・マカオ」の「ファミリー・バケーション・パッケージ」といった限定の宿泊プランは、多くの関心を集めました。また、最新の観光テクノロジーを駆使した「AIワンダーランド」や、ドナルドダック生誕90周年を祝う「Donald Duck 90 - The Fabulous Gallery」も話題となっています。

コミュニティ・ツーリズムの推進

SJMは、ただ観光施設の提供に留まらず、コミュニティとの連携にも力を入れています。例えば、マカオのデザイナー協会と共同で「マカオデザインアワード2023」の受賞作品展を東京で開催する予定で、デザイン分野での交流を図りつつ、観光促進を目指しています。また、アルメイダ・リベイロにおけるライトアップイベントも、観光客にとっての新たな魅力となることでしょう。

ロードショーでは、MGTOとの連携のもと、来場者へのお買い物券や食事券のプレゼントが実施され、注目を集めました。SJMのブースでは、スプリームカード会員の特典登録も行われ、多くの来場者が関心を寄せました。