地域を支えるオリジナルユニフォームを提供する福島ファイヤーボンズ
福島ファイヤーボンズが新たに展開するオリジナルスポーツアパレルブランド『FUUP』は、このたび地域のミニバスやクラブチームを対象にしたユニフォームとリバーシブルウエアのカスタムオーダーサービスを開始しました。このプロジェクトは、地元のアパレルデザインチーム“福島アパレル”とのコラボレーションの結果生まれたものです。消費者が手頃な価格で、かつデザイン性に優れた商品を手に入れることができる機会を提供することが狙いです。
FUUP TEAM ORDERとは
FUUP TEAM ORDERでは、選手やコーチそれぞれの好みに合わせて、ことなるデザインのウエアをオーダー可能です。FUUPのデザイナーが手がけるフルカスタムされたユニフォームは、まさに世界に一つだけの特別な商品となります。また、具体的なイメージやリクエストを伺いながらデザインを進め、満足していただける仕上がりを目指しています。
FUUPの誕生背景
『FUUP』は福島ファイヤーボンズが2022年に立ち上げたブランドであり、自チームを代表するユニフォームやクラブウェアの商品を展開しています。全てのアイテムは「MADE IN FUKUSHIMA」をモットーに地域内で企画、開発、デザインが行われており、地域密着型のプロジェクトとしても注目されています。
大森CAGER様への納品
そして最近、FUUP TEAM ORDERの第一弾として福島市で活動するスポーツ少年団「大森CAGER」へのユニフォーム制作が完了し、無事納品されました。デザインは、男女それぞれに異なるスタイルを持ちながらも、トーンを揃え統一感のある印象を与えることを意識して仕上げています。
男子ユニフォームは、福島ファイヤーボンズの2022-23シーズンのデザインモチーフを取り入れた“FUUPライン”を基にしており、女子ユニフォームはサイドに「CAGER」の文字を羽根のデザインで表現した、ユニークさが際立つ仕上がりとなっています。
経験した感想
納品にあたって、福島県二本松市出身の菅野翔太選手が訪問し、直接感想を伺いました。多くのメンバーからは「プロチームと同じブランドのユニフォームをオーダーできるのが嬉しい」「カッコイイユニフォームに大満足」「素晴らしいデザインに感謝しています」といった声が寄せられ、プロチームとのつながりを実感できたとのことです。
公式SNSと今後の展望
FUUPのさらなる展開に期待が高まる中、公式SNSでも最新情報を発信中です。
今後、より多くのチームがこのユニフォームを着用し、地域のスポーツシーンを盛り上げていくことが期待されます。個性的で魅力的なスポーツアパレルで、福島のスポーツ文化をより一層熱くしていくことでしょう。