自然の中で本格的な移住体験を!
相模原市中山間地域では、今年も「お試し移住モデル事業」を実施します。このプログラムは、リモートワークが浸透する中で、自然豊かなエリアへ移住を望む人々に向けた素晴らしい機会です。この機会を通じて、豊かな環境での生活や育児の魅力を実際に体験してみませんか?
お試し移住モデル事業とは
本モデル事業は、相模原市の藤野地区または津久井地区で、最大4泊5日間の滞在を通じて、移住を考えている家族をひとつの環境に誘います。参加者は、実際にその地域での生活体験を行うことにより、公式サイトやパンフレットだけでは味わえない実際の雰囲気や、近隣施設へのアクセス情報を直接得ることができます。これにより、未来の生活イメージもより具体的になります。
昨年、初回の実施時には多くの応募があり、6家族が実際にこのプログラムを体験しました。参加者からは、「地域の人々や他の移住希望者との交流を通じて、移住に対するイメージがつかめて良かった」という声が多く寄せられました。今年は対象施設を4ヶ所に増やし、より多くの募集を行います!
実施概要
このモデル事業は2023年5月12日から7月18日までの期間に実施され、各施設で利用可能な4泊5日間での滞在を計画中です。もちろん、3泊4日での利用も可能です。利用者は、以下の宿泊施設から選べます:
- - アビオファーム別館蒼山荘
- - おおだ山荘
- - 相模湖basshouse
- - 峰麓舎
【申込条件】
参加は次の基本条件を満たす家族が対象です。相模原市外に住んでいる家族で、相模原市への移住を検討中、または移住後に同居を予定している方。最大5名までの家族が参加でき、自家用車または公共交通機関を使用して現地に辿り着く必要があります。
滞在中の活動として、日誌を作成し、滞在後のアンケートにも協力していただける方を求めています。また、地域イベント参加も共通必須項目で、この機会に地域の方々とのつながりを深めて欲しいと考えています。これらの条件をクリアした方々には、ぜひこの貴重な体験を申し込んでいただきたいと思います。
費用について
宿泊費用は市が負担しますが、1家族あたり1万円(税込)の自己負担が必要となります。食事や移動、体験費用は各自での負担となりますので、予めご理解ください。ただし、相模原市立ふじのこども園での預かり保育も利用可能ですが、こちらも利用料は自己負担です。
申込方法・詳細
申し込みは、2023年4月7日から4月27日まで受け付けています。応募が定員に達すると終了する場合がありますので、気になる方は早めのお申し込みをお勧めします。
詳細情報やお申し込みは公式ホームページをご覧ください。
【リンク】
相模原市お試し移住モデル事業
自然豊かな環境で、自分たちの理想の生活を体験し、未来の移住先として考える貴重な機会です。ぜひ、このチャンスを活かしてください!