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ゼノトゥーン、Azuki、コミスマが共同設立するアニメスタジオ「Studio Azuki」始動

日本のアニメ業界に新たな風が吹き込まれます。株式会社ゼノトゥーンが、米国のアニメスタートアップ企業Azuki Labsと、マンガアプリを運営するコミスマ株式会社と連携し、「Studio Azuki」を設立する運びとなりました。これにより、アニメ制作の現場に革新をもたらす新たなモデルが登場します。

Studio Azuki への期待

北米市場でアニメ需要が急速に広がる中、ゼノトゥーンはSNSファーストのアプローチを採用し、幅広いアニメプロジェクトに取り組んできました。今回は、Azukiとコミスマという強力なパートナーを得て、グローバル展開や知的財産（IP）の開発を一層推進する計画です。Web3 技術を駆使した次世代アニメ制作モデルを構築し、世界中のクリエイターが活躍できる舞台を提供することを目指しています。

STRATEGIC PARTNERSHIP WITH WESTBROOK

さらに、Studio Azukiは、ハリウッドのウエストブルック社とも戦略的な業務提携を結びました。ウエストブルック社は豊富なネットワークと実績を持つ企業であり、その知見とゼノトゥーン、Azuki、コミスマのクリエイティブ技術が融合することで、新しいアニメ作品を全球のファンに届けることが期待されます。

ウエストブルック社のCEO、Kosaku Yada氏は、業務提携の意義を「ウェストブルックは心をつなぎ、国境を越えて人々に響く物語を作ることを使命としている。この提携はその第一歩です」と語り、Studio Azukiとの連携がグローバルなアニメ制作に重要な役割を果たすことに期待を寄せています。

参加する企業のコメント

ゼノトゥーン代表取締役 川瀬好一

「Studio Azuki設立を発表できることに心から喜びを感じています。アニメ制作の未来に対する共鳴が強く感じられ、今回の共同プロジェクトは必然でした。私たちが掲げる『制作・資金調達・流通の民主化』というビジョンが現実となる瞬間が近づいています。」

Azuki Labsコンテンツ責任者 Feb Tea

「この提携は、デジタルコレクティブルと共創を重視した新しいアプローチに基づき、グローバルな視点とテクノロジーを融合させた次世代のアニメ制作を推進するものです。」

コミスマ代表取締役社長CEO 佐藤光紀

「Studio Azukiへの参加にワクワクしています。私たちはクリエイターの価値を向上させることに貢献し、アニメ産業全体の成長を促進するプラットフォームを創造します。」

会社概要

株式会社ゼノトゥーン

ゼノトゥーンは、SNSや新興テクノロジーを駆使して、アニメの制作、資金調達、流通の方法を変革することを目指すアニメスタジオです。クリエイター中心のマルチスタジオネットワークを構築し、“アニメによる世界を覆い尽くす”未来を見据えています。
コーポレートサイト

Azuki Labs

ロサンゼルスに拠点を置くAzukiは、アートとテクノロジーを融合したアニメスタートアップ企業です。デジタルコミュニティとの共創を重視し、アニメカルチャーを広めることを目指しています。
URL

コミスマ株式会社

コミスマは、マンガを中心としたIP開発とコンテンツ制作を行っており、クリエイターやファンとのエンゲージメントを重視しています。魅力的な作品の制作に力を入れています。
URL

今後の「Studio Azuki」に期待が高まる中、アニメ業界の新たな波を楽しみにしたいと思います。

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