新たなスタンダード「D-MINOR」登場
日本のオーディオメーカー株式会社MUSINが展開するブランド「TWISTURA」から、エントリーモデルとして注目を集める新型イヤホン「D-MINOR」が2025年1月24日(金)に発売されます。この製品は、かねてより技術力が評価されている「10mm高性能ムービングコイルユニット」を搭載したシングルダイナミックHi-Fiイヤホンです。
音質とデザインの両立
「D-MINOR」は、科学的数値に基づいてチューニングされており、正確な再現性とクリアな音質性能を実現しています。その音質は、音楽だけでなく映像やゲームなど、幅広いコンテンツに対応可能です。このような高性能を実現するために、特に重視されたのは磁気回路の設計やアコースティック技術の統合で、高い磁束と低歪みを保っています。
さらに、LCPドーム・コンポジット・ダイヤフラムを採用し、優れたトランジェントレスポンスと定位表現を得ています。この技術により、繊細な高域とリッチなテクスチャーが融合し、リスナーに新たな音楽体験を提供します。
革新的な機能とカスタマイズ性
「D-MINOR」には、3種類のサウンドフィルターが付属しており、リファレンス(ブラック)、クラシカル(レッド)、ポップ(ブルー)からお好みのスタイルを選択できるというユニークなカスタマイズ機能があります。これにより、自分自身の嗜好に応じた音質が楽しめる仕組みが整っています。
加えて、軽量かつ柔らかなハイグレード銀メッキケーブルを装備しており、取り回しの良さも兼ね備えています。このケーブルはD-MINORの性能を最大限引き出す設計となっているため、優れた解像度と滑らかな音質が求められる現代のリスナーにとって理想的です。
便利なアクセサリーと仕様
D-MINORには、幅広いデバイスと互換性がある高品位DACチップを搭載したType-Cアダプタも標準装備。最大32bit/384kHzのサンプリングレートに対応し、スマートフォンやオーディオプレーヤーからストリーミングする際にもクオリティの高い音楽体験を提供します。
製品の仕様は以下の通りです:
- - 形式 :カナル型
- - ユニット構成 :直径10mm高性能ダイナミックドライバーユニット
- - ダイヤフラム :LCP(液晶ポリマー)ドーム・コンポジット・ダイヤフラム
- - インピーダンス :30Ω±3(@1kHz)
- - 入力感度 :108dB/Vrms(@1kHz)
- - 周波数応答 :15Hz-37kHz
- - リケーブルコネクタ :0.78 2pin
- - プラグ :3.5mmシングルエンドプラグ / Type-C
販売価格と今後の展開
「D-MINOR」の通常モデルは税込6,435円、マイク付きモデルは税込6,930円で販売される予定です。予約期間は設けられていないため、発売日当日に購入を希望するユーザーはお早めに専門店やオンラインでの購入をお勧めします。
また同日には、既に発売されている「D-MAJOR」も各量販店で取り扱いが開始され、様々な用途に応じたサウンド体験が楽しめます。これらの製品は、日常のライフスタイルに音楽という新たな彩りを添えることでしょう。
「D-MINOR」と「D-MAJOR」の詳細については、株式会社MUSINの公式サイトを訪れると良いでしょう。