新たなくつろぎ空間を提案する「整うたたみ」の魅力とは?
新たに登場した畳マット「整うたたみ」は、作業療法士が手がけた意欲的なプロジェクトです。骨を支える「X-BALANCE構造」を採用し、やわらかさと立ち上がりやすさの両立を実現しました。本製品は、床でくつろぎたくても畳や床の硬さに悩む人々に朗報をもたらします。
開発の背景と意義
「整うたたみ」の開発は、大阪府に本社を構える株式会社ピーエーエスの村口健一社長と野村寿子氏によって行われました。この新しい畳のアイデアは、建築中の宿「coconiwa」で、車いすを使用する建築士からの声に触発されて誕生しました。「畳に座ることが体に負担をかける」という意見が、同社の哲学に影響を与え、すべての人が安心して使える畳を目指すきっかけとなったのです。
現在の日本では、畳は古き良き文化として愛されていますが、体に不安のある方々にとっては決して快適な空間ではありません。そこで「整うたたみ」は、家族全員が同じ空間でリラックスできることを重視しています。
「整うたたみ」の特徴
1. やわらかさと立ち上がりやすさの両立
一般には、柔らかい床材は沈み込みやすく、立ち上がる際の負担が増えるのが常です。しかし、整うたたみは「X-BALANCE構造」により、体をしっかりと受け止めつつ骨格を支える設計になっています。これにより、長時間の座位でも圧迫感が少なく、安心して立ち上がることができます。
2. どんな空間でも望む快適性を追加
和室が減少した現代においても、整うたたみは自由に配置できるように考慮されています。リビングや子どもの遊び場に敷くことで、新たなくつろぎの場を作り出せます。家族が集まり、共に過ごす場所としての役割を果たします。
3. 手入れが簡単な撥水仕様
子どもやペットと過ごす家庭に嬉しい撥水機能がついており、日常のお手入れも簡単です。乾拭きや掃除機を使えば大丈夫で、万が一の汚れも水拭きで対応できます。さらに裏面には滑り止め機能もあり、安全性にも配慮されています。
開発者の想い
この製品は、1万人以上の姿勢相談に向き合ってきた作業療法士、野村寿子氏の知見が注ぎ込まれています。特に、障がいのある方のオーダーメイドの車椅子作りなど、より多くの人々が快適に暮らせるための製品開発に注力してきた実績があります。「整うたたみ」は、彼女の理念が体現された商品だと言えるでしょう。
反響と今後の展開
Makuakeにて公開された後、早速多くの反響が寄せられています。「リビングでしっかり使いたい」「家族みんなでごろんと過ごしたい」といった意見が多く、複数枚を組み合わせる使い方にも注目が集まっています。家庭での新しい文化としての畳が期待されています。
お問い合わせ・取材情報
「整うたたみ」は2026年5月23日からMakuakeで先行販売が始まります。詳細や取材に関しては、株式会社ピーエーエスまでお問い合わせください。
【店舗情報】
ひさこの五感くらし 南青山店
所在地:東京都港区南青山6-1-24 南青6124ビル 1F
営業時間:11:00〜19:00(水曜定休日)
公式サイト:
ひさこの五感くらし
企業概要
株式会社ピーエーエスは1999年に設立され、大阪府茨木市に本社を置く企業です。補装具の製造や福祉機器の開発・販売を通じて、誰もが快適に暮らせる社会を目指しています。