武蔵野美術大学芸術祭2024「海底王国MAUREEF」
武蔵野美術大学の恒例行事、芸術祭が2024年も盛大に開催されることが決定しました。その名も「海底王国MAUREEF」。大学の略称「MAU」と、今回のテーマである「サンゴ礁」を組み合わせたタイトルの通り、魚たちが暮らす色とりどりのサンゴ礁での祭典が展開されます。このユニークなイベントは、芸術を愛する学生たちが自らの才能を生かし、自由な発想で創作した作品によって彩られます。
イベントの詳細
開催日時と場所
- - 日時: 2024年10月25日(金)〜27日(日)
- - 時間: 10:00〜18:00(最終日は18:30まで)
- - 最終入場: 25日・26日は17:30、27日は18:00まで
- - 会場: 武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
〒187-8505 東京都小平市小川町1丁目736
アクセスのお願い
来校の際は、公共交通機関の利用をお願いしております。近隣住民への配慮から、送迎や車での来校はご遠慮ください。また、タクシーでのご来校も控えていただきますようご協力お願いいたします。
イベントの見どころ
今年の芸術祭では、色鮮やかなサンゴ礁をイメージした装飾が施され、学生たちが制作した多彩な展示やパフォーマンスが皆様をお迎えします。執行部委員長の小口京芳氏は、「芸術祭が皆様にとって素敵な出会いと発見の場となるよう願っています。」と語っています。
展示
学生たちによる日本画や油絵、彫刻、デザインなど、様々なジャンルの作品が展示されます。また、展示会場を巡るスタンプラリーも実施されるとのことなので、参加しながら楽しむこともできます。
イベントとパフォーマンス
サークルや有志団体によるパフォーマンスやライブは、大学内の各所で開催され、来場者参加型の屋台やワークショップ、謎解きイベントも目白押しです。さまざまなアートを身近に感じることができる貴重な機会と言えるでしょう。
模擬店
学生が制作したオリジナル商品を販売する「雑貨・フリマ」や、ユニークな店舗外装やメニューを提供する飲食ブースが多数出店します。学生たちのアイデアが詰まった商品を手に入れることができるチャンスです。
SEA LIGHTS MAU(映像)
芸術祭の夜を彩る映像空間演出「SEA LIGHTS MAU」では、11m×28mの美術館の壁面にVJやアニメーション、体験型映像コンテンツが投影される予定です。最終日は17:30から18:20の間、サラウンド音響システムと共に海中の世界を体験することができます。
公式グッズ
今年の芸術祭では、全7種類の公式パンフレットやグッズが販売されます。公式キャラクターやカラフルな海の世界をテーマに学生がデザインしたアイテムを、祭典期間中にオフィシャルストアで購入することができます。
武蔵野美術大学芸術祭の歴史
武蔵野美術大学の芸術祭は1971年に始まり、以来毎年開催されています。学生たちが自主的に企画・運営を行い、独自のテーマを持って多様な表現を行います。昨年度は事前登録制での開催でしたが、今年はその制約が撤廃され、多くの人々にとって訪れやすいイベントとして提供されることを期待されています。
さらに詳細な情報や取材希望は、公式ウェブサイトやSNSを通じて確認できます。華やかなアートの世界を体感しに、ぜひご来場ください。