『World of Warships』の最新アップデート内容
ウォーゲーミングが開発・運営するオンライン海戦アクションゲーム『World of Warships』は、アメリカ海軍創設250周年を祝う大型アップデートを実施しました。このアップデートでは、期間限定イベント「リバティ・ハーバー」をはじめ、魅力的な新コンテンツが盛りだくさんです。
アメリカ海軍250周年を祝う「リバティ・ハーバー」イベント
10月9日から開始された「リバティ・ハーバー」イベントでは、プレイヤーが少年時代の玩具の基地を再建する物語を楽しむことができます。ゲーム内で自分の海軍基地を建設し、海軍司令部や作戦司令部、軍港、燃料ターミナルの4エリアを段階的にアップグレードしていく辛抱強い努力が求められます。このプロセスを通じて、多種多様なコンバットミッションや遠征が展開され、「海軍基地の補給物資」を獲得することができます。
試練を乗り越えた先には、特別な報酬が待っています。「海軍250周年」旗やアメリカ艦長のJohn Barry、さらには無期限迷彩「青金白」、そしてTier Xアメリカ戦艦Montana用の無期限迷彩「太平洋戦線」など、さまざまなアイテムが得られます。最終的には、Tier VIIIアメリカ巡洋艦Bridgeportが獲得でき、プレイヤーにとっては大きな喜びとなるでしょう。
新艦艇「Lüshun B」の導入
アップデートには、新たにTier Xパンアジア駆逐艦Lüshun Bが加わります。この艦艇は、全35段階の造船所イベントを通じて入手可能です。Lüshun Bは130mm砲4門と10門の魚雷発射管を備えた強力な艦で、戦闘においては高い隠蔽性を活かした戦略が可能です。機動性にはいくつかの課題があるものの、消耗品「重修理班」や「水中聴音」を使用することで、厳しい戦いの中でも戦局を有利に進める助けとなります。
ドイツ再統一の日を祝うイベントパス
また、10月3日にはドイツ悠久の記念日「再統一の日」に関連するイベントパス「統一、正義、自由」が開始されます。このパスでは、艦長Goldelseや無期限迷彩「黒赤金」、さらにTier VIIIおよびTier X向けの無期限迷彩「地獄」など、ドイツ関連の報酬が用意されています。進行ラインをクリアするごとに、プレイヤーは新たなキャラクターやアイテムを獲得できます。
定期的なアップデートでさらなる楽しさを提供
本アップデートでは、他にも大型イベント「大航海」や期間限定戦闘タイプ「タイムトラベル」も引き続き楽しむことができ、新たなドイツ巡洋艦ラインの早期アクセスも実施されています。また、レアな航空母艦X Oceanの武器庫への追加や戦闘チャットの改善といった多岐にわたる調整も行われており、プレイヤーの皆さんにとっては新たな発見と興奮が待っています。
ゲームの魅力を再確認
『World of Warships』は、基本プレイが無料のオンラインゲームとして、歴史に基づいた多種多様な艦艇を強化しながら、戦略を駆使して海戦を楽しむことができます。その豊富な艦艇コレクションは、デジタル博物館としての役割も果たし、海軍史に興味を持つファンからも高い支持を集めています。
ウォーゲーミングは今後も、最新機能やテーマコンテンツを定期的に追加し、世界中のプレイヤーに新たな驚きと感動を提供していく予定です。
『World of Warships』の最新情報やイベントの詳細は、公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
公式リンク
World of Warships公式サイト