株式会社APTがASEANでの物流セミナーを企画、成長加速の一手を担う

株式会社APT、ASEANでの活動を強化

近年、海外市場への進出に積極的な日本企業が増加しています。その中で、株式会社APT（本社：千葉県千葉市）は、特にタイを基盤とした東南アジアでのビジネス拡大を目指し、物流セミナーシリーズの活動を本格化しています。2025年には更なる進展が期待される中、11月21日にSasin School of Managementで開催される「Smart Logistics Transformation: From Physical Internet to Productivity Innovation」セミナーに参加し、議論を深める予定です。

セミナーの背景と目的

本セミナーは、APTが企画に関与し、Sasinと共にシリーズ化して進めているプロジェクトの第2回目となります。2023年5月に開催した第1回では、日タイ間のロジスティクス連携や製造・物流現場のデジタルトランスフォーメーション（DX）について議論が交わされ、多くの参加者が興味を持ちました。今回はその続編として、より具体的な事例や新しいアイデアが提案されることが期待されています。

2025年に向けた取り組み

APTが注力しているのは、特に製造業における自動化やDXの進展です。最近では、現地のタイ企業やASEAN諸国の企業からも自動化に関する問い合わせが増加しており、この傾向は今後も続くと見込まれています。これに応じて、APTは社内のリソースを最大限に活用しながら、日本企業の東南アジアにおけるビジネス活性化を支援するため、情報発信を強化しています。

さらなる展開と出展

また、APTは12月11日に行われるJETRO主催の「製造業DX・AIセミナー」でも出展を予定しており、現場での具体的な事例や技術を紹介する機会を得ることができます。これにより、企業同士の連携を深め、共に成長していくための基盤を築く活動が進められています。

株式会社APTの概要

株式会社APTは、2009年に設立され、倉庫業界に新たな価値を提供することを目指しています。依存しないマルチメーカー対応を強みとし、顧客のニーズに寄り添ったサービスを展開。コスト適正化とともに、業界全体の変革を促進し、倉庫で働く人々に笑顔を届けることを企業の理念としています。この取り組みは、日本国内だけでなく世界的にも注目されており、成長の可能性を大いに秘めています。