ZESDAが登壇したGBAS
2025-07-11 10:44:26

ZESDAがスピーカーとして登壇したグローバルビジネス人類学サミットの全貌

ZESDAチームの貢献が光る「第5回グローバル・ビジネス人類学サミット」



2025年6月14日から16日まで、中央大学・茗荷谷キャンパスで開催された「第5回 グローバル・ビジネス人類学サミット(GBAS)」に、ZESDAのチームが登壇し大きな注目を集めました。代表理事の桜庭大輔、理事の瀬崎、明治大学の奥山雅之教授、8PEACEの八木温子CEOといった顔ぶれが集まり、ビジネス人類学の視点から「プロデューサーシップ」と「グローカルビジネス」の理論を英語で発表しました。

講演内容と成果



ZESDAチームのプレゼンテーションでは、「プロデューサーシップ」の重要性や、それがどのようにグローカルビジネスに寄与するのかを深堀しました。また、Glocal Collaborationプロジェクトや春蘭の里プロジェクトといった具体的な実践事例を合わせて紹介し、参加者の関心を引く手法を用いていました。

主催者側の主旨を受けて、各プレゼンターは自らの専門性をふまえた解説を行い、聴衆からの質問にも丁寧に応じました。特に、プロデューサーシップの理論については、ビジネス界における応用可能性が評価されていました。

未来に向けた取り組み



ZESDAでは、次回のプロデューサー人材育成講座(PSRi)の開催も発表しています。特に注目すべきは、「墨田区産業共創施設SUMIDA INNOVATION CORE(SIC)」の取り組みとして、公共×民間×地域企業の連携をテーマにした講座が予定されています。この講座では、墨田区の産業振興課の髙梨泰幸さんとデロイトの宮内良平さんをゲストに迎え、地域の経済活性化に向けた知見を深める内容が計画されています。これにより、今後のグローバルな連携の促進が期待されます。

馬路村プロジェクトの進展



また、ZESDAは高知県馬路村でのさらなる活動を推進しています。2025年11月28日には「ゆずフルコースin馬路村」というイベントを開催予定で、料理人の江口直樹シェフが村の自然や食文化を活かした特別なメニューを提供することになります。ゆず園で体験できる食の魅力を通じて、観光客を村に誘致する新たな試みです。イベントの開催に向けて、ZESDAメンバーはすでに現地での準備に取り組んでいます。

参加者との対話を大事に



ZESDAの長期的な視点から、地域資源の活用やビジネスモデルの構築についての理解を深めるために進められるプロジェクトは、多くの関係者に歓迎されています。例えば、馬路村の女性部との意見交換では、地域ならではの食材や伝統的な調理法に関する知識を共有しました。これにより、地域コミュニティへの深い理解を得る貴重な機会ともなりました。

おわりに



ZESDAは万全の体制で、様々な地域でのグローカルビジネスの構築を続けています。それぞれのプロジェクトやイベントを通じて、地域経済の活性化を試みるZESDAの取り組みに今後も注目が集まります。私たちの活動に参加し、共にさらに大きな価値を創造していくことを期待しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 ZESDA(日本経済システムデザイン研究会)
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
電話番号

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