エーアイ、ウィナーソフト、ノーザがGENIAC-PRIZE最終審査に選出

エーアイ、ウィナーソフト、ノーザがGENIAC-PRIZE最終審査に選出



株式会社エーアイ、ウィナーソフト株式会社、株式会社ノーザの3社が、経済産業省及びNEDO主催の懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」において、応募56件のうち最終審査に進む8件の一つに選ばれたことを発表しました。このプログラムは、生成AI技術を活用して社会課題を解決するための新たな提案を競うもので、各社は「接客対応向けスマート名札AIソリューション」を提案しました。

接客対応向けスマート名札AIソリューションとは


提案されたソリューションは、従業員が装着する名札型デバイスとAIエージェントを組み合わせています。このデバイスは、接客中の会話を録音・文字起こしし、AIエージェントがそれを分析します。具体的には、話者の分離、会話の要約、顧客のニーズの抽出、接客品質の評価指標化などを行うことで、従来データ化が難しかった接客会話を可視化・分析し、サービス品質の向上や業務改善を目指します。

このソリューションの主な特長には、以下の点があります:
  • - 業務改善や教育に活用可能な接客会話データの可視化
  • - 熟練スタッフのノウハウを形式知化し、サービス品質の平準化を実現
  • - 業務用途に合わせたAIエージェントのカスタマイズ機能
  • - カスタマーハラスメント対策向けのデータ分析と抑止効果

GENIAC-PRIZEについて


GENIAC-PRIZEは、生成AIの実証成果に対して懸賞金を授与するプログラムであり、具体的なニーズに基づいた提案が求められます。エーアイ、ウィナーソフト、ノーザの3社は、「国産基盤モデルなどを用いた社会課題解決AIエージェント開発」のテーマで共同提案を行い、応募者の中から厳選されました。エーアイは音声認識機能やAIエージェント機能の開発、ウィナーソフトはデバイスや実証実験の設計・開発、ノーザはユーザー企業としての実証環境と業務知識を提供しています。

最終審査結果の発表は2026年3月24日に予定されており、各社はこのプロジェクトを通じてさらなる技術開発を進める意向を示しています。

今後の展望


この取り組みの成果をもとに、エーアイは音声技術と大規模言語モデル(LLM)を統合したAIエージェント関連製品の開発を加速する余地があります。また、ウィナーソフトは実証実験の成果に基づき、2026年度よりSaaS型サービスとしての商用提供を目指しています。

ウィナーソフト株式会社について


ウィナーソフトは、名札型デバイスを活用し、音声認識とAIを統合した「スマート名札AIソリューション」を開発しています。この技術により、現場での会話をチームの資産へと変えるAIソリューションを展開しています。製造業やサービス業などさまざまな業種での実証実験を通じて、現場のデジタル変革(DX)を推進している企業です。

詳細については、ウィナーソフトの公式サイトをご覧ください。あわせて、GENIAC-PRIZEの詳細情報はこちらをクリック

会社情報

会社名
株式会社エーアイ
住所
東京都文京区西片1-15-15KDX春日ビル10F
電話番号
03-6801-8461

トピックス(IT)

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