ららぽーと柏の葉がSDGsをテーマにしたイベントを開催
三井不動産商業マネジメント(東京都中央区)の運営する三井ショッピングパーク、ららぽーと柏の葉が、2024年11月17日(日)に麗澤中学・高等学校(千葉県柏市)との共同イベントを開催します。今回のイベントは、フェアトレードや環境問題などのSDGs(持続可能な開発目標)に焦点を当てており、地元の高校生たちが主体的に活動を進めます。
イベントの背景
この取り組みの始まりは、2022年12月に行われた「KASHIWANOクリスマスマーケット」でのフェアトレードコーヒーの販売です。この成功を受けて、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会「EARTH」メンバーが中心となり、さらなる活動の展開を目指しました。イベントでは、出店企業のSDGsに関する取り組みを紹介するポスターの掲示や、実際に生徒が企業の社員にインタビューを行い、その結果をもとに制作したポスターを使った説明が行われます。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年11月17日(日) 11:00~17:00
- - 場所: ららぽーと柏の葉 本館2階クリスタルコート
フェアトレードコーヒーの販売
イベント当日は、麗澤中学・高等学校の生徒たちが販売するフェアトレードコーヒーや紅茶、オリジナルドリップバッグやティーバッグが登場します。すべての販売物は現金のみの取引となりますので、注意が必要です。なお、商品の数量は限られているため、早めの来場をおすすめします。
ワークショップとトークセッション
さらに、エイチ・アイ・エスと連携したワークショップも行われ、多くの参加者が楽しめる内容となっています。プラスチックキャップを用いたオリジナルのキーホルダー作りを体験できるこのワークショップでは、海洋ゴミの現状やその解決策について学ぶことができます。
トークセッションの時間
このイベント内では、出店店舗の社員と生徒によるトークセッションも予定されており、関わる企業のSDGs活動についての深い理解を促します。
出店企業
出店する企業にはユニクロやGap、アカチャンホンポなどがあり、各企業のSDGsへの取り組みも紹介されます。生徒たちは直接説明を行うため、参加者は学びながら楽しむことができる良い機会です。
まとめ
このイベントは、SDGsに対する意識を高めるだけでなく、地域に根ざした青少年の活動をサポートする機会でもあります。参加者は、持続可能な開発について考えるきっかけとなるでしょう。ららぽーと柏の葉がこれからも持続可能な社会を形成するために、様々な企業や学校と協力して進んでいく姿勢を示しています。将来的にはより多くの地域がこのような取り組みを行うことを期待しています。
詳細や最新情報は、ららぽーと柏の葉の公式サイトをご覧ください。皆様の参加を心よりお待ちしております。