舞台『霧』上演決定!宮下貴浩×私オムの熱きコラボ
舞台制作の現場で注目を集める宮下貴浩と私オムが再びタッグを組み、2025年6月に舞台『霧』を上演することが決まりました。2018年から毎年オリジナル作品を送り出してきたこのコンビの第9回公演となる本作は、期待の高さがうかがえます。
宮下貴浩の魅力あふれるプロデュース
役者業にとどまらず、数々の舞台をプロデュースしてきた宮下貴浩。新国立劇場での舞台に出演した実績や、演劇ユニット《プロペラ犬》での成功など、多岐にわたる活動が彼の存在感を強めています。特に『霧』では、過去の公演で共演したメンバーが再び集結し、彼らがどのような新たな表現を見せてくれるのか、大変楽しみです。プロデューサーとしての責任を果たしつつ、自らも出演予定という姿勢が、彼の志の高さを示しています。
注目の劇作家、私オム
また、私はオムも目が離せない存在。彼は人間の感情や葛藤に深く切り込んだ作品を得意とし、最近ではドラマの脚本を手掛けるなど、ますます多忙を極めています。『霧』は彼の完全な書き下ろし作品となり、今作も彼の期待を裏切らないストーリーが展開されることでしょう。自身の子供時代の夢を反映させた作品というだけに、感情豊かなキャラクターたちが登場し、私たち観客の心を掴むことでしょう。
豪華キャストが集結
舞台『霧』には、赤澤燈、松島勇之介、定本楓馬、前川優希、今立進、安里勇哉といった豪華なキャストが名を連ねています。彼らはいずれも舞台や映像での実績が豊富で、その演技力が期待されます。
物語のあらすじ
本作の物語は、30歳の借金を抱える主人公が夢の実現を目指す過程で直面する様々な困難を描くもの。ミュージシャンになるという夢を追い続ける彼の姿は、多くの人に共感を呼ぶことでしょう。「最後に君と歌えば、消えてなくなるのかな……」というセリフには、彼の切実な思いが込められています。
公演情報
舞台『霧』は2025年6月4日から6月15日まで、東京・シアターサンモールで上演されます。前売り券は8800円で、全席指定(税抜き)となりますので、ぜひお早めにお買い求めください。チケットの先行発売は4月1日から始まるので、ファンの皆様はお見逃しなく!
公式サイトやSNSでの情報発信にも注目です。来るべき公演に向けて、心躍る期待感が高まっています。皆さんもぜひ、『霧』を観に行きましょう!