創業20周年の友添商店が挑む、京都を更に楽しくする異業種展開

株式会社友添商店が2025年3月1日に創業20周年を迎え、より多角的な事業展開を進めることを発表しました。この企業は、「京都をおもろくする」という理念のもと、居酒屋やカフェ、デリカテッセンなど、さまざまな業態の店舗を運営しています。

中小企業の可能性を広げる挑戦

友添商店は、2005年に雀荘の運営からスタートしました。代表取締役の友添敏之氏は、日本を代表するプロ雀士でもあります。彼の麻雀への情熱がビジネスの基盤を作り、その後、様々なスタイルの店舗が展開される運びとなりました。現在は、居酒屋「ここでのめ！」、カフェ「マールカフェ」、デリカテッセン「マールデリ」などがあり、その全てが京都市内で展開されています。

「京都をおもろくする」を経営理念に掲げ、友添商店は地域の魅力を高めるために異業種展開を推進しています。同社は2030年までに、四条河原町の交差点から半径2km圏内に20店舗を展開するという野心的な計画を立てており、地域の人々に新しい体験を提供することを目指しています。