積水ハウス、環境サステナブル企業としての栄誉を受ける
積水ハウス株式会社は、本日、環境省が開催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において「環境サステナブル企業」に選定されたことを発表しました。この選定は、環境サステナブル企業部門において建築業界初の5年連続となり、同社の持続可能な経営への取り組みが高く評価された結果です。
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融や環境、社会に積極的に貢献している企業を表彰することで、これらの取り組みを広めることを目的としています。特に、社会にインパクトを与える先進的な取り組みをしている機関投資家や金融機関、企業が対象です。積水ハウスは、この名誉ある賞を受賞したことで、再度、環境サステナビリティに対するその意志を確固たるものにしました。
環境サステナブル企業部門とは?
環境サステナブル企業部門は、企業が直面する環境関連のリスクと事業機会を経営戦略に組み込み、企業価値の向上とともに環境へのポジティブな影響を生み出している企業に対して与えられるものです。この部門の評価は、特に重要な環境課題への対応、戦略、KPI、ガバナンスの透明性に基づいており、業種ごとの特性を考慮した上で行われます。
この評価基準に照らし合わせて、積水ハウスの具体的な取り組みと成果が認められた結果と言えるでしょう。グローバルビジョンである「『わが家』を世界一幸せな場所にする」、この理念の元、同社は環境戦略を事業活動と一体化させ、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
今後の展望
当社は、ESG経営を推進するリーディングカンパニーとしての立ち位置を確立し、社会課題の解決にも取り組んでいく所存です。企業価値の向上に向けた環境戦略が具体的な結果を伴っていることを示すことで、他の企業にも良い影響を与えることを期待しています。
このような取り組みは、単に企業自身の利益を追求するだけでなく、広く社会へも貢献するものです。積水ハウスは、今後もその取り組みをさらに推進していくことでしょう。
公式ウェブサイト
積水ハウスESG経営
ESGファイナンス・アワード「環境サステナブル企業部門」