税理士・公認会計士の全国ネットワーク「TKC全国会」が、2024年7月18日(木)~19日(金)の2日間、ヒルトン福岡シーホークにて「第51回TKC全国役員大会」を開催します。
今回の大会は、九州8県9支部の税理士・公認会計士で組織する「TKC九州会」が運営を担当します。テーマは「未来に挑戦するTKC会計人」で、坂本孝司TKC全国会会長による「会計事務所の経営革新」と題した講演や、「巡回監査体制の構築」をテーマにしたパネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容が予定されています。
大会では、全国から約1,000名の税理士・公認会計士、地域金融機関、中小企業支援団体などが参加予定です。特に今回の大会は、福岡での開催を機に、金融機関や中小企業支援団体との相互理解を深め、中小企業支援をさらに強化していくことを目的としています。
TKC全国会は、中小企業の支援に力を入れており、顧問先の月次決算支援、経営改善支援、経営承継支援など、多岐にわたるサービスを提供しています。また、近年では、税理士法第33条の2に基づく書面添付の実践や、国税と地方税の電子申告の実践など、時代の変化に対応した取り組みにも積極的に取り組んでいます。
「第51回TKC全国役員大会」は、税理士業界の最新動向や中小企業支援の重要性を理解する絶好の機会となります。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。