将来への不安を解消!ABCash Technologiesと学生団体eggskyが合同でオープンオフィスイベントを開催
株式会社ABCash Technologiesは、学生有志団体eggsky(エッグスカイ)と協力し、高校生・大学生向けのオープンオフィスイベントを開催しました。このイベントは、将来へのキャリアプランや、金融リテラシー向上を目的としています。2022年から高校で金融教育が必修化されたことを背景に、若い世代の金融知識の向上と、将来設計への不安軽減を支援する取り組みとして注目されています。
イベント内容:オフィス見学から投資シミュレーションまで
イベントは、ABCash Technologiesのオフィスツアーからスタート。社員の仕事風景を見学することで、学生たちはリアルな社会や仕事への理解を深めました。多くの学生が家庭科の授業で金融教育に触れていることから、金融教育への関心の高さがうかがえました。
その後、同社のファイナンシャル・コンサルタント、エンジニア、デザイナーの3名が登壇し、自身のキャリアパスや仕事内容、やりがいなどを語りました。学生たちは、将来のキャリアを考える上で貴重なヒントを得ることができたようです。
質疑応答の時間では、「文系からエンジニアになった理由」「学生時代の経験で役に立ったこと」など、学生から具体的な質問が飛び出し、活気のある雰囲気となりました。
イベント後半は、ファイナンシャル・コンサルタントによる「社会人になる前に知っておきたいお金のこと」と題したワークショップを実施。クイズ形式の投資シミュレーションを通して、楽しくお金の知識を学ぶ機会となりました。
学生の感想:将来への希望と感謝の声
参加学生からは、「働くこと」や「お金の知識」への理解が深まったことへの感謝と、イベント全体の明るくて楽しい雰囲気への好印象が多数寄せられました。特に、将来の金銭管理への不安軽減に繋がったという声は、このイベントの意義を強く示しています。 企業のリアルな姿や社員との交流を通して、漠然とした将来への不安が、具体的な目標や計画へと変化していく様子が感じられました。
ABCash Technologiesの社会貢献活動
ABCash Technologiesは、日本の若年層が抱える金融教育の不足という社会問題に着目。将来への不安を抱えたまま大人になる若者を減らし、経済的自立を支援するために、企業見学の受け入れなどを通して積極的に社会貢献活動を行っています。
学生有志団体eggsky(エッグスカイ)とは?
「将来やりたいことが見つからない」という不安を持つ学生のために設立された団体です。この悩みをテーマに探究活動を行い、「オープンオフィス」という企画を考案しました。 様々な企業を訪問し、社員と交流することで、社会人や働くことへのイメージを具体的にする取り組みです。現在、ルムア株式会社が運営する学生向けサービスWingspaceと連携し、WEB上での申し込みを受け付けています。来年にはアプリからの申し込みも可能になる予定です。
まとめ:未来への投資としての金融教育とキャリア支援
今回のイベントは、企業と学生団体が連携することで、社会問題解決への具体的な取り組みを示す好事例となりました。金融教育の普及と、若年層のキャリア支援は、未来への投資と言えるでしょう。ABCash Technologiesとeggskyの今後の活動にも注目が集まります。