CARTA MARKETING FIRMが新たな経営体制を発表、統合に向けたステップへ

CARTA MARKETING FIRM、新経営体制を発表

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ企業であるCARTA MARKETING FIRMが、2024年11月21日に開催された取締役会において新しい経営体制を決定しました。この新体制は2025年1月1日から施行され、CARTA MARKETING FIRMを含む3社の統合に向けてさらに踏み出すことを目的としています。

統合の背景と目的

CARTA HOLDINGSは、デジタルマーケティング事業を強化し、持続的な成長を達成するために、CARTA MARKETING FIRM、CARTA COMMUNICATIONS（CCI）、Barrizの三社を2025年中に統合することを決めました。これにより、競争力の向上と効率的なリソースの活用が期待されています。

新経営体制のメンバー

新経営体制については、以下の通りです：

- 西園正志：代表取締役（現職変わらず）
- 宇佐美進典：代表取締役会長
- 三和大輔：常務取締役
- 大橋徹：取締役
- 金子武比古：取締役執行役員
- 岸岡勝正：取締役
- 目黒拓：新任取締役
- 安達紳之介：新任取締役
- 河村綾祐：執行役員CTO
- 高田葉：執行役員
- 中村涼太：執行役員
- 村上悠：執行役員
- 近森淳平：VPoD

新しい経営陣の構成は、これまでの経験を生かしながらも、変化に対応する柔軟性を持つメンバーに選ばれています。特に、目黒氏と安達氏の新任は、意欲的な若手の登用として注目されています。

経営陣からのコメント

代表取締役の西園氏は、新経営体制について「これからの成長を見据えた重要なステップです。統合を通じて、より強固なデジタルマーケティング事業を展開し、顧客に価値を提供できるように努力してまいります」と述べています。

また、宇佐美氏は「様々な挑戦が待ち受けていますが、新体制のもとでチーム一丸となり、成功に向かって邁進していきたい」との意気込みを示しました。

今後の展望

CARTA MARKETING FIRMが目指す統合によって、今後はより一層、シナジー効果が発揮されることが期待されます。デジタルマーケティングの分野は急速に変化しており、それに伴い企業の対応も求められています。CARTAの新体制がどのような成果を生み出すのか、これからの展開には大いに注目が集まります。

会社の詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。