マルイユナイトがデブサミ2025に協賛
2025年の夏、マルイユナイトが「Developers Summit 2025 Summer」にゴールドスポンサーとして参加します。このカンファレンスは、日本で最大規模のソフトウェア開発者向けのイベントであり、業界の最新トレンドや技術についての知識を共有する場となっています。注目の講演者として、マルイユナイトのCTOである巣籠悠輔氏が登壇し、「企業規模から考える技術戦略」というテーマでお話しします。具体的な日程は、2025年7月18日(金)の11:50から12:20です。
マルイユナイトとは
株式会社マルイユナイトは、東京都中野区に本社を置く株式会社丸井グループのデジタルプロダクト開発を専門とする組織です。2024年に設立され、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインやUI(ユーザーインターフェース)設計に力を入れ、アジャイルな開発体制で顧客のニーズに応えています。また、オンラインサービスとオフライン店舗をスムーズに連携させ、顧客体験の全体像を構築することに取り組んでいます。彼らの目標は、金融や小売業界の新たな体験を提供し、ユーザーのライフスタイルに寄り添うことです。
招待状とセッション内容
デブサミにおける巣籠氏のセッションでは、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の進展がエンジニアの開発環境にどのような影響を与えているかを考察します。しかし、大企業においては、こうした技術の導入が遅れているケースが多く、慎重な姿勢が目立つのが現状です。巣籠氏自身もベンチャー企業から丸井グループに転身した経験を基に、会社の規模によって技術戦略がどのように変わるのかを探ります。彼は、従来の企業環境で直面する壁を乗り越え、いかにして経営と技術の架け橋を築くかを語る予定です。
イベントの詳細
「Developers Summit 2025 Summer」は、2025年の7月17日(木)から18日(金)までの2日間にわたって、東京都のJPタワー ホール&カンファレンスで開催されます。参加申し込みは、公式サイトから行うことができ、なお申し込みの締切は7月15日(火)13:00ですのでお早めに!
このカンファレンスは、ソフトウェア開発者同士の交流の場でもあり、さまざまなロールモデルのデベロッパーと出会う良い機会となります。ぜひ皆さんも参加して、最新の技術動向に触れてみてください。
終わりに
マルイユナイトの積極的な取り組みや技術の導入方針は、今後のデジタル領域における発展を期待させるものです。巣籠氏のセッションを通じて、新しい時代の技術戦略について学び、インスピレーションを得ることができるでしょう。デブサミでの出会いが、皆さんのキャリアに素晴らしい影響をもたらすことを願っています。