布製ランドセルの認知度
2026-04-23 14:30:46

布製ランドセルの認知度が初めて過半数超え フットマーク株式会社の調査結果

布製ランドセルに関する新たな認知度調査



フットマーク株式会社が2026年に実施した「布製ランドセルの認知度に関する調査」の結果、特に注目すべき事実が浮かび上がりました。それは、小学1年生の保護者のうち55.7%が布製ランドセルについて知っていると回答したことです。これは、2023年の調査結果から大幅に向上した数字で、初めて過半数を超えました。

認知率の向上と選択理由



この調査は、2023年12月に実施された調査に続くもので、布製ランドセルに対する認知が高まったことが強調されています。特に、布製を選んだ理由として「革製は重たいから」という回答が増え、革製に対する重たいイメージが布製を選ぶ要因として浮上しています。前回の調査では18.2%だったが、今回は31.7%に増加しました。このように選択意識の変化が見えることで、保護者たちがより軽量で利便性の高いランドセルを求めていることが示されています。

使用における視点



調査中の質問では、現在使用しているランドセルに対する不満も浮き彫りになりました。具体的には「水筒が入らない」「容量が足りない」「整理整頓がしづらい」といった問題がありました。特に、「水筒が入らない」という点で21.8%の保護者が困っていると回答しています。このような複数の使用上の課題が顕在化していることから、ラン活を進める保護者は選択肢を増やしつつ、その利便性を求める姿勢が伺えます。

業界に変化をもたらす布製ランドセル



布製ランドセルの認知度が上昇する背景には、デザインやカラーの多様性、素材が進化していることが挙げられます。白土健名誉教授は、「カラーバリエーションやデザインの多様化により、布製の信頼性が増してきた」とコメントしています。そのため、従来の革製が主流とされてきた市場に、新たな風が吹き込まれ、嗜好やニーズの変化が進んでいることを示しています。

ランドセル購入の二極化



さらに、この調査結果では、ランドセルを購入する際の行動に対する考察もありました。選択に困難を感じる親と、早期に行動する親の二極化が進んでいることが確認されました。特に「選択肢が多すぎて迷った」と回答した割合が34.3%に達しています。これに対し、特に困ったことがなかったとする回答も42.8%あり、早期の購入行動がコニュニケーションの流れをより二極化する要因となっています。

祖父母から親主導への移行



面白い点として、ランドセルの購入時の支払い者が「祖父母」から「親」へとシフトしていることが挙げられます。これは、親が主体的に選んで購入するスタイルの定着を示しており、子ども自身が意識的にランドセルを選ぶ傾向が強まっていることを示しています。

まとめ



この調査結果は、布製ランドセルへの関心が高まっていることを裏付けるもので、今後のランドセル市場に大きな影響を与える可能性があります。また、親の選ぶ基準や子ども自身の意向が反映される時代が進行中であり、布製ランドセルは新しい選択肢として確かな地位を築いています。フットマークの今後の動向に注目が集まる中、ランドセル選びの多様性についても一層の理解が深まることが期待されています。


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会社情報

会社名
フットマーク株式会社
住所
東京都墨田区緑2-7-12
電話番号
03-3846-3382

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