新しい形の結婚式「une osaka」
結婚式の意義について再考する時代が来ています。「やるか、やらないか」といった選択に直面している中、私たちディライト株式会社は、結婚式には人生を豊かにする力があると強く信じています。2025年9月1日、大阪・淀屋橋の複合施設「淀屋橋ステーションワン」の最上階に「une osaka」をオープンします。この新しいイベントスペースでは、未来を見据える結婚式を提案し、人生の資産となる体験を提供します。
「une」の由来と目的
「une」はフランス語で「1つの」という意味を持つ言葉です。この名称には、カップルに唯一無二の体験を提供したいという願いが込められています。また、それぞれの個性を生かした結婚式を創り上げるための思いも反映されているのです。
この「une」では、結婚式の新しいコンセプトとして「第六感を感じられる結婚式」を掲げています。日常の中に隠れた小さな幸せを見つけたときに湧き上がる感情、それを「第六感」と呼び、この感覚が生み出す喜びや幸せが「感動資産」となると信じています。この第六感を最も深く体感できる場所が、「挙式」であると私たちは考えています。
挙式の価値を再定義する
当社が考える挙式は、人生の長い時間の中で、未来への大切な儀式として位置づけられます。結婚する二人が何を誓い、どんな未来を描くのか、そしてそれを見つめるゲストたちがどんな気持ちでその瞬間に立ち会うのか。このように、多くの人々の想いが交差する15分間の挙式を、最も重要なものと捉えています。
「どんな式にしたいか?」ではなく、「どんな未来を望んでいるのか?」から話を始めることで、より深い意味を持った結婚式を共に描くことができます。現代に必要な文化として、結婚式がより多くの人々に必要とされるように、私たちは努力しています。
参加者の没入を目指す挙式
「参列」するのでもなく「没入」する挙式を目指すことが、uneの新しいアプローチです。カップルがどのように誓い、何を表現するか、そのストーリーに感動することで、ゲストはその世界観に触れて価値を感じることでしょう。この経験が「第六感」をより深く刻むことにつながります。
体験の多様性
私たちは、「結婚する理由やカップルの描く未来は人それぞれだから、その表現も多様であるべき」という考えのもと、2つのオリジナル人前式を提案します。
互いに目を見つめ合いながら、「これからふたりが見つめる未来」を誓い合います。この瞬間は、ゲストに向けたものではなく、真剣な思いを相手に伝える特別な時間となります。
この挙式では、互いの未来に対する「願い」を言葉にせず、心の中で願います。形式に縛られないこの方法は、ふたりらしさを丁寧に保ち、静かな余韻を残すことが特徴です。
導く未来への第一歩
事業責任者の提坂紅緒(さげさか べにお)は、結婚式を文化と捉え、その素晴らしさを次世代へと受け継ぐ重要性を強調しています。「結婚式は他では得られない感動を提供し、ふたりの未来を豊かにしていく力がある」と語ります。迷っている方やこれから迷う方へのメッセージとして、uneでの結婚式が最初の一歩を後押しすることを願っています。
施設の詳細
- - 施設名:une osaka(ユヌ大阪)
- - 住所:大阪市中央区北浜3丁目6番22号淀屋橋ステーションワン30階
- - 開業日:2025年9月1日(月)
- - 営業時間:(平日)12:00~18:30 (土日祝)10:00~19:00
- - 定休日:火・水(祝日は営業)
- - 収容人数:着席100名
- - TEL:06-4256-7660(2025年11月1日より06-6210-5775)
- - 公式HP:une-osaka.com
- - 公式Instagram:une osaka
新しい形の結婚式で、未来を豊かにする体験をぜひ感じてみてください。