日本の伝統工芸とアメリカ文化が融合したOLD OVERの新シリーズ

OLD OVERの新たな挑戦

国産デニムチェアブランド「OLD OVER」が、2023年3月3日より新たなコレクション「EASTPORT」を発表しました。このシリーズは、経年変化を楽しむことをテーマにしたデニム家具であり、アメリカの文化と日本の職人技を見事に融合させています。

EASTPORTシリーズの魅力

「EASTPORT」は、古き良きアメリカの文化やファッションが日本の伝統技術と結びつくことで生み出された新しいデザインです。ジーンズが持つ経年変化の美しさを家具に取り入れることを目指し、時間が経つごとに深みが増すアイテムを提供します。特に、アンティークミシンを用いて個々のアイテムをハンドメイドで仕上げることで、OLD OVERの特徴である高い品質が実現されています。

このシリーズで使用されるデニムは、日本が誇る生地製造技術を駆使し、家具としても十分な堅牢さを求められています。また、木部分は藍染めが施され、銅の象嵌が加えられることで、まさに日本の匠の技が活かされています。

商品ラインナップ

EASTPORTシリーズには、ラウンジチェア、オットマン、サイドテーブル、ステップシェルフなどが含まれており、価格はラウンジチェアが470,000円（税込）から、オットマンが180,000円（税込）からと、手に入れやすい価格帯が魅力です。どのアイテムも、優雅さと実用性を兼ね備えたデザインになっています。

大坪洋介氏の思い

大坪洋介氏はこのコレクションについて、「EASTPORTは、歴史が育んできた匠の技に焦点を当てたシリーズです。特に、ジーンズの起源であるリーバイ・ストラウスが1873年に特許を申請した際の情熱を感じながら、日本のデニム生地メーカーと協力して作り上げました。」とコメントしています。日本の匠の知恵を結集したEASTPORTシリーズが、世界中に驚きと感動を与えることを期待しています。

また新たなビジョンの構築

このコレクションは、経年劣化を美しいものとして再認識させるだけでなく、日本の伝統をアメリカ文化と融合させることで、新たなライフスタイルを提案しています。EASTPORTはただの商品ではなく、歴史や文化を感じさせる一品であり、使用するたびにストーリーが紡がれることでしょう。

販売情報

EASTPORTシリーズは、OLD OVERの公式オンラインストアやCapsule by Peace And Afterなど、複数の場所で購入可能です。また、OLD OVERショールームでは、実際にアイテムを体験することもでき、カスタムメイドや職人によるリペア相談も受け付けています。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

OLD OVERのEASTPORTシリーズは、ファッションやインテリアに新しい風を吹き込み、経年変化を楽しむライフスタイルを実現します。その魅力を体験してください。