Oisixが見据える2027年の野菜・フルーツトレンド
2023年8月31日、オイシックス株式会社が発表した「ベジフルネクストトレンド」は、来る2027年に注目される野菜やフルーツの新たな動きを示しています。これらは、個人の健康や地球環境への意識が高まる中で変化している食卓の未来を映し出しています。
1. プロテインに注目
最近、食品としてのブロッコリーが指定野菜となった影響もあり、タンパク質を豊富に含む野菜に対する関心が高まっています。これまでのように代替肉に依存せず、ブロッコリーをはじめとした「プロテインベジフル」としての食の新たなスタイルが提案されているのです。特に、枝豆やとうもろこし、モロヘイヤなど、手軽に入手できる旬の野菜で、お財布にも優しくタンパク質を摂取することができるのは嬉しいポイントです。
2. メンパベジの進化
「メンパ」とは、メンタルパフォーマンスの略で、調理のストレスを減らすというコンセプトから生まれた品種が続々と登場しています。使い切りサイズのきゅうりや、種がないピーマン、極薄皮のトマトなど、便利でストレスフリーな野菜が増えてきています。これは、忙しい現代人にとって大きな助けとなるでしょう。
3. 進化する唐辛子
猛暑に対応した「進化系唐辛子」が注目を浴びています。特に、遠野パドロンやハラペーニョなど、辛さが控えめでありながらも旨味を引き立たせる唐辛子が誕生してきました。この新しい唐辛子は、ビールのおつまみとしても人気が高まっています。
4. ポータブルな野菜スナック
栄養価が高く、手軽に食べられる「ポータブルベジ」が拡大しています。特殊なフリーズドライ技術を用いた野菜チップスや、低加熱で作られる飲めるフルーツなどが登場し、健康的なスナックとして注目を集めています。これにより、野菜やフルーツを気軽に楽しむ新しいスタイルが広まっています。
5. 収活の魅力
「収活」とは、農作業を通じて収穫物を楽しむムーブメントです。新たな体験型観光として注目される収活は、農作業の人手不足を補いながら、未利用の食材に光を当てる機会ともなっています。このような活動が地域経済を活性化し、食の多様性を生み出すことが期待されています。
まとめ
オイシックスが予測する2027年のベジフルネクストトレンドは、健康と環境に配慮した未来の食卓を形作るヒントが詰まっています。私たちの食生活にどのように変化が訪れるのか、今後が楽しみでなりません。