万博引き継ぎセレモニー
2025-10-16 14:40:10

大阪・関西万博から横浜へ引き継がれる未来を見据えたセレモニー

大阪・関西万博から次の国際園芸博覧会へ



2025年10月、待望の日本国際博覧会が大阪で開催される中、その閉幕式典が盛大に行われました。この日、大阪・関西万博の熱気がまだ冷めやらぬ中、次回の開催地である横浜へとバトンタッチが行われるという重要なセレモニーが実施されました。これに伴い、GREEN×EXPO協会は2027年の国際園芸博覧会に向けたさらなる準備を進めています。

セレモニーの様子



記念すべき瞬間となったのは、「BIEデー」としても知られる10月12日と、その翌日の閉会式です。この二日間には、多くの国内外からの参加者が一堂に会し、万博終了を惜しむと同時に、新たな冒険へと心を躍らせました。特にBIE旗渡し式では、国土交通大臣の中野洋昌氏が少し緊張した面持ちで、GREEN×EXPO協会の筒井義信会長と山中竹春副会長にBIE旗を手渡しました。

日本の伝統を感じるパフォーマンス



イベント中、印象的なのは「花いけLIVEパフォーマンス」です。これは、日本の伝統和楽器とアートが見事に融合したパフォーマンスで、若い世代のクリエイターたちが参加し、大阪と横浜の文化を結びつける役割も担いました。横浜隼人高等学校と大阪府立園芸高等学校の学生たちによって実現されたこのパフォーマンスは、観衆の感動を誘い、万博のレガシーを未来へ繋げるための熱い思いが感じられました。

また、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」が登場し、セレモニーに華を添えました。このキャラクターは、幼い子供から大人まで親しまれる存在となっており、特に子供たちの心を掴む姿がとても印象的です。

大阪から横浜へ



閉会式の後には、大阪と横浜の両市長による「ホストシティ バトンタッチセレモニー」が行われました。この瞬間、お互いの市長は万博の意義や次回の開催に向けた熱意を、お花のリースを持ちながら語り合い、ホストシティとしての大切なバトンを受け渡しました。

特に横山大阪市長は、万博の歴史とその継続的な重要性について触れ、横浜市長の山中竹春氏は次の開催に向けた意気込みを述べました。このセレモニーを通して、両市は強固な絆で結ばれ、共に未来を切り開いていく姿勢を示しました。横浜での2027年国際園芸博覧会に向けて、準備はすでに始まっています。

私たちもその行く末を見守り、次の万博がどのような素晴らしいイベントになるのか、期待が高まります。大阪・関西万博という歴史を経て、横浜へと引き継がれるこの流れは、果たしてどんな未来を映し出すのか、心が躍ります。これからの展開に目が離せません!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
住所
神奈川県横浜市中区住吉町1丁目13番地 松村ビル本館
電話番号
045-307-2027

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。