四街道市の誇り、中村駿嵩が世界での活躍を報告
令和7年7月14日、四街道市市役所では、地元出身のバレエダンサー中村駿嵩さんが市長を表敬訪問しました。中村さんは、中学校2年生のときに海外へ渡り、バレエの分野で国際的に活躍されています。この日は、2025年に開催される「NHKバレエの饗宴2025〜真夏の夢舞台〜」に出演することを市長に報告するための訪問でした。
訪問した際、市長は「中村さんの世界での活躍は私たち市民にとって大きな誇りです。今後のご活躍を心待ちにしています」と、中村さんへの激励の言葉を贈りました。市長のこの言葉は、中村さんの勇気をさらに引き出し、さらなる挑戦へのエネルギーとなったことでしょう。
中村駿嵩さんのプロフィール
中村駿嵩さんは、平成4年5月13日に四街道市で生まれました。8歳からバレエを始め、家族の支えを受けながら成長してきました。中学校攻勢にはフランスに留学し、その後ドイツで活動しました。現在はスイスのベルン市立劇場バレエ団で活躍中です。彼の優れた技能や芸術への情熱は、海外での評価を受けているだけでなく、故郷の市民に勇気を与えています。
共に来訪したのは、彼の妻で同じくバレエダンサーの中村桃子さんです。桃子さんも3歳からバレエを始め、ドイツやルーマニアでの華やかなキャリアを経て、現在は駿嵩さんと同じバレエ団で一緒にパフォーマンスをしています。
NHKバレエの饗宴2025の詳細
「NHKバレエの饗宴2025〜真夏の夢舞台〜」は令和7年8月1日(金)と2日(土)の二日間にわたって開催されます。多くの観客に感動を与える予定で、この大舞台での演技を楽しみに待つファンも多いでしょう。
この敬意ある訪問により、四街道市のバレエ文化の将来に対する期待がより一層高まりました。そして、駿嵩さんの成功は、市民が自らの故郷を誇りに思える大きな要素となることでしょう。さらに関心を持つことで、もっと多くの地元の人々が舞台芸術に関わるきっかけになるかもしれません。
改めて、地元の英雄である中村駿嵩さんの前途に幸あれと願いながら、市民も共にその活躍を背負っていきたいと思います。