創造力の軌跡
2025-03-27 11:45:44

大阪芸術大学 卒業生の創造力と未来への展望を振り返る

卒業証書・学位記授与式が盛況の中で開催



2025年3月21日、大阪芸術大学にて令和6年度卒業証書・学位記授与式が行われました。参加者は芸術学部と大学院の卒業生たちで、彼らの学びの集大成を祝う壮大な式典となりました。この特別な日を祝うべく、多くの人々が集まり、会場には祝福の雰囲気が漂いました。式典の始まりは、右方の舞楽『延喜楽』による舞と演奏が披露され、卒業生たちは過去の学びを振り返りながら、未来への期待に胸を膨らませていました。

代表の卒業生には、卒業証書と学位記が授与され、その瞬間は彼らの努力が結実した喜びの表れでした。特別表彰が行われた学生たちの姿を見ながら、多くの卒業生がこれからの新たな挑戦に向けて希望に満ちた顔をしています。卒業するこの瞬間にふさわしい、感動的な場面でした。

温かい祝福の中、最後の演奏が感動を呼ぶ



卒業式のフィナーレを飾るのは、大阪芸術大学管弦楽団による応援歌『いま君は美しい』の演奏です。この瞬間、会場はさらなる温かい祝福の気持ちに包まれ、卒業生たちは学びの成果を胸に、各々の未来に向かって進む意志を新たにしました。さまざまな分野で磨いてきた技術と知識を活用し、それぞれの夢の実現に向かって器用に舵を取っていくことでしょう。

卒業生の声



式典後には、在学中の印象的な出来事と今後の展望について話を聞く機会がありました。版画コースを卒業した朝井颯志さんは、特別講義の印象に残る指導を受けたことを語ります。彼は、卒業後フリーランスとして銅版画の作品を制作し、ギャラリーとの交流を増やし個展を開く夢を抱いています。そして、さらなる挑戦として海外での発表にも挑む意向を寄せています。彼は、大阪芸術大学の設備が整った環境や、他の学生との触れ合いが自己成長に寄与したことをしっかりと感じ取っています。

デザイン学科の今井凛さんは、卒業制作に特に力を入れたと言います。自分でテーマを設定し、そこから作品を作り上げる過程は貴重な経験であり、今後の制作活動に役立つと確信しています。卒業後は、印刷会社でデジタル部門の制作ディレクターに就職予定で、デジタル技術を活用した表現に挑む意気込みを見せています。卒業後も自身の趣味としてゲーム制作やイラスト活動を続け、多様な学びの成果を組み合わせていきたいと抱負を述べています。

この日、さまざまなバックグラウンドを持つ卒業生たちは、多くの経験を経て一歩を踏み出しました。大阪芸術大学で培った経験と知識が、彼らの未来を切り開く大きな力となることを期待しています。今後の彼らの活躍を見守りましょう。


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