いなば食品、静岡工場周辺で地域の自然を守る清掃活動を実施

いなば食品、地域の自然環境を守る清掃活動を実施

2024年10月18日、いなば食品株式会社は静岡市清水区にある静岡工場の近くに流れる和瀬川で清掃活動を行いました。地元の自然環境を守るため、社員が一丸となって取り組んだこの活動は、ただの清掃だけではなく、地域とのつながりを深める重要な機会となりました。

この活動の主な目的は、静岡工場から流れ込む排水が渡る和瀬川を美しく保ち、同時に地域住民の安全や安心を守ることです。いなば食品の取締役社長、稲葉敦央氏は、「企業として地域環境を守ることは重要な責務」と話し、「まずは自分たちができることから始めよう」という思いを強調しました。

清掃活動当日は、社員61名が参加し、約1時間30分かけて川岸のゴミ拾いや除草作業を行いました。彼らは、環境保護に対する意識を高めるだけでなく、実際の行動によって地域の自然を守るという使命感を持って取り組みました。この清掃活動は、2003年から年に1度のペースで実施されており、地域に根ざした企業としての姿勢を物語っています。

和瀬川が流れる由比の美しい自然環境は、いなば食品の成り立ちや歴史にも深く結びついています。地域の皆様からの支援に感謝し、共に発展してきた歴史を大切にするいなば食品。地元の環境を守るために、今後も定期的に清掃活動を継続し地域社会への貢献を目指します。

このような地道な取り組みを通じて、いなば食品は地域環境の保護に引き続き努めていく所存です。参加した社員たちの努力と、地域との結びつきを感じながら、今後の活動に期待が高まります。地域の皆様の安全と安心を守るために、企業としてできることを常に考え続けていきたいと考えています。

この清掃活動は、地域の人々にとっての安全な水辺の確保だけでなく、地元の未来をその他の環境問題への意識を高める機会ともなっているのです。いなば食品は、これからも地域の自然環境の保全に向けた取り組みを続け、持続可能な社会の実現に貢献していきます。