スピニカーと海さくらのコラボで海を救う時計が登場

SPINNAKERと海さくらの新たな取り組み

腕時計ブランドSPINNAKER（スピニカー）が、海の環境保護活動を推進するNPO法人「海さくら」とのコラボレーションによって、魅力的な新商品を発表しました。その名も「HASS AUTOMATIC UMISAKURA LIMITED EDITION（ハスオートマティック海さくらリミテッドエディション）」です。この時計は、8月20日の発売を予定しており、7月21日から予約を受け付けています。

海への情熱が生んだ時計

スピニカーの時計は、海のスポーツやレジャーと密接に関わっていることから、常に海をテーマに設計されています。今回のコラボに際して、スピニカーと海さくらはお互いの活動哲学に共感し、特別なモデルとして形にすることを決定しました。この時計のデザインは、神奈川県江の島を中心に活動する海さくらと一体になっているのです。

海のアイコン、タツノオトシゴ

新しいLimited Editionの最大の特徴は、文字盤に描かれたタツノオトシゴの美しいグラフィックです。このデザインは、海さくらが目指す「キレイな海」を象徴するもの。タツノオトシゴは海の生態系において重要な存在であり、環境保護のシンボルとも言える存在です。また、スーパールミノバ加工も施され、暗所では青く輝くタツノオトシゴの姿が浮かび上がります。

機能性も重視した設計

この時計は、最大水深300メートルまでに耐える防水機能も完備しており、マリーングレードのステンレススティール製ケースに、経過時間を表示するデュアルレジスタンス・ベゼルが装備されています。さらに、信頼性の高い日本製SEIKOムーブメントNH35が搭載されており、実用性の高さに定評があります。

環境に優しい素材を使用

ストラップには、使用済みペットボトルをリサイクルしたr-PET素材を使用。海さくらの環境保護への理念に基づいた素材選びは、まさにこのコラボレーションの趣旨そのもの。さらに、同梱されるオリジナルキャップにもr-PETが使われ、スピニカーと海さくらの両者のロゴが刺繍されています。

海の活動と共に

スピニカーと海さくらは、今回のコラボレーションを通じて、海の美しさとその保護の大切さを多くの人に伝えたいと考えています。この時計の売上の一部は、海さくらに寄付され、継続的な環境保護活動を支援します。また、スピニカーは、「第213回海さくらゴミ拾い BLUE SANTAごみ拾い2025」にも参加し、皆さんに直接コラボモデルをご覧いただける機会を提供します。

まとめ

海の環境を守るためという強いメッセージと共に発表された「HASS AUTOMATIC UMISAKURA LIMITED EDITION」は、見る者に強い印象を与え、同時に海に対する愛と関心を喚起する時計です。心を込めたデザインと実用的な機能性を兼ね備えたこの時計を通じて、より多くの人々が海環境保護に関心を持つことを期待しています。ファンや支持者の皆さんもぜひ、この特別なモデルを手に取ってみてください。