killremoteが5年ぶりにファッションショーを開催！新作が注目のプロットデバイスとは

killremoteが贈る2023AWコレクション

ファッションブランド「killremote」が、2023年6月15日（木）に約5年ぶりとなるファッションショーを開催しました。このイベントは東京都にあるラフォーレミュージアム原宿にて行われ、注目の新作コレクション「プロットデバイス」が披露されました。

新作コレクション「プロットデバイス」

今回のコレクションは、デザイナーであるどくきのこぴんくが「人の運動に付随して動かされる服の『外』との関係を考える」というコンセプトのもと新たにデザインされました。killremoteの服は、私たちの体の動きや心情を物理的に伝える「界面」としての役割を果たします。

どくきのこぴんくは、2013年からアーティストや演劇の衣装制作を手掛け、2017年からはこのブランドをスタートしました。彼女は「時代」や「環境」、「文化」に合わせて変化し続ける人間の情景を描くことを目指しており、ファッションのデザインを通して、さまざまな感情の起伏に寄り添う服作りをしています。

ファッションショー詳細

ファッションショーは18時30分に開場し、19時からスタート。約20分から30分の間に、設計された新作が次々とモデルたちにより披露され、観客を魅了しました。入場は無料で、事前に公式LINEからの予約が必要でした。このファッションショーの裏側を取材した松澤くれは氏は、演劇の視点からもファッションの素晴らしさを語ります。彼自身も大のファッションファンであり、同氏の視点から見たカラフルで個性的なデザインは、多くの参加者に感動を与えました。

ポップアップショップもオープン

さらに、ショー終了後には6月16日から26日まで、ラフォーレ原宿2FのCONTAINERにてポップアップショップも開催されます。ここでは新作を実際に購入できるほか、killremoteの世界観を深く体感することができます。営業時間は11時から20時まで、ぜひお立ち寄りください。

また、killremoteの公式サイトやSNSも活用することで、最新情報を逃さずチェックすることができます。