デジタルアート業界に革命！KICONIAが「HAZERU ART」を発表

デジタルアート業界に新たな風を吹き込む「HAZERU ART」

株式会社KICONIA WORKが、デジタルアートの流通プラットフォーム「HAZERU ART」のβ版を発表しました。この新しいプラットフォームは、全てのアーティストが自身の作品を世界に向けて発信できる場を提供し、アート市場の再構築を目指しています。

アート業界の現状と課題

現在、アート業界は有名アーティストや特定のコレクターに支配されています。そのため、多くの才能が埋もれ、作品が広がらない状況が続いていました。デジタルアートの普及が進む今、KICONIAはこの問題に目を向け、誰もがアートを楽しめる場を提供することを決意しました。私たちが目指すのは、YoutubeやSpotifyのような、アーティストが自由に才能を発揮できる環境です。

HAZERU ARTの特徴

HAZERU ARTは、アーティストが自分専用のページを持ち、作品を登録することができます。このプラットフォームの最大の魅力は、アート作品を生活に取り入れる方法が多様であることです。ユーザーはデジタルアートをフレームに投影したり、プリントしたグッズを制作したりすることが可能です。これにより、アプローチしづらかったアートが身近なものとなり、料金も手頃です。

プラットフォームで得られた収益の70%がアーティストに還元されるため、アーティストは安定した収入を得ることができ、新たな作品の創作に挑む意欲が生まれます。これが若手アーティストの発掘につながることが期待されています。

基本機能と利点

「HAZERU ART」では、すべての会員が無料で利用できます。アーティストは特別な紹介ページを持ち、自身の作品を多くの人々に披露することができます。また、作品を選んで自身の好みに合わせたグッズを作成することができ、それがさらにアーティストの支援につながります。

今後の展開

KICONIAは今後、一般ユーザーも完全無料で登録できる機能を追加予定です。また、アート作品をグッズとして購入できる仕組みや、デジタルアートフレームへの配信、さらに美術館との連動イベントなど、広がりのあるサービス展開を計画しています。

現在、アーティストの事前登録が始まっており、興味のある方は「HAZERU ART」公式サイトから登録可能です。アートの新たな楽しみ方を探求してみませんか？