YKK AP エクステリアスタイル大賞2025でタカマツハウスが初のトリプル受賞を達成

タカマツハウス、YKK AP エクステリアスタイル大賞2025でトリプル受賞

タカマツハウス株式会社は、YKK AP株式会社が主催する「YKK AP エクステリアスタイル大賞2025」で、戸建分譲街並み部門においてブロンズスタイル賞とベストスタイル賞、ファサード部門にてベストスタイル賞を同時受賞しました。この快挙は、同社の取り組みが大いに評価される成果となりました。

YKK AP エクステリアスタイル大賞とは

今年で15回目を迎える「YKK AP エクステリアスタイル大賞」は、エクステリア系商品の提案力や設計力を競うコンペティションです。周囲の環境を考慮し、未来を見据えたエクステリア空間の実現を目的としており、今年の応募作品数は2,015点に達し、127点が選出されました。これは設計者たちの情熱が込められた証です。

受賞内容の詳細

タカマツハウスが受賞した3つの賞は、それぞれのプロジェクトの特徴が如実に反映されています。

ブロンズスタイル賞（戸建分譲街並み部門）

- 受賞作品: ミラクラス西荻北

この作品は、4つの住宅が一つのパティオを囲む形で設計されており、都市における開放的な住まいの新しい形を提案しています。狭い都内の土地事情を考慮し、外部空間を適切に集約することで、日差しが降り注ぐ広々とした共用スペースを誕生させました。パティオの真ん中に植えられた4本のアオダモは、明確な共有の象徴となり、住民間のつながりを表現しています。また、ゲートフレームのデザインは、プライバシーを確保しつつ、地域との結びつきをも考慮した新しい都市型の提案です。

ベストスタイル賞（戸建分譲街並み部門）

- 受賞作品: ミラクラス南馬込

このプロジェクトは、全6区画で構成され、その中に3つの敷地延長を取り入れた設計が特徴です。連続したペイブと門柱の配置によって、セキュリティ面とゆとりのある空間を確保しています。外観と内装には2つの異なるスタイルを採用し、住民それぞれのライフスタイルに応じた快適な住空間を提供しています。

ベストスタイル賞（ファサード部門）

- 受賞作品: グランミラクラス自由が丘

この作品は、フラグシップモデルにふさわしいファサードデザインを追求しています。2台分の駐車スペースを持つシャッターゲートと門扉の組み合わせにより、セキュリティと美しさを兼ね備えたエクステリアが実現されました。安心感を与えつつ、周囲の環境とも調和した美しさを提供しています。

今後の展望

受賞を受け、タカマツハウスは今後も魅力的なコンセプト設計を追求し、エクステリアと建物の一体感を重視した住宅を提供していく方針です。また、外部デザインコンテストへ積極的に挑戦しながら、設計力を強化し、顧客の期待に応える住空間の創造に努めていきます。

タカマツハウス株式会社について

タカマツハウスは2019年に設立された髙松グループの新規事業会社で、「お客さまと社会が求める理想の住まい・暮らしづくりを通じて、沢山の幸せを、かたちにしていく」という理念のもと、数多くのライフスタイルに応じた住まいを創出しています。社会や顧客のニーズに応えるべく、常に質の高い生活空間を提供し続けています。

詳しい会社概要は公式サイトをご覧ください。タカマツハウス公式HP
関心のある方はぜひ、今後の展開から目が離せません。