ワークスタイルチェア『Swin』
2018-11-05 14:00:31
新しいワークスタイルを生み出すオフィスチェア『Swin』の魅力とは
『Swin』の登場
2019年1月に新たなワークスタイルチェア『Swin』が発売されます。デザインは著名な工業デザイナー、奥山清行氏が手掛けたもので、KEN OKUYAMA DESIGNと共同開発された製品です。近年の企業において、健康経営の推進や生産性向上への意識が高まり、機能性とデザイン性の両方が求められています。『Swin』は、これらのニーズに応える革新的なデザインを備えています。
製品コンセプト
『Swin』はデスクワークやミーティング中に求められる“前傾姿勢”や“後傾姿勢”に応じて、身体の動きに追従するスウィング機能を搭載しています。この機能により、作業中でも快適に姿勢を変えられるため、長時間のデスクワークでも疲れにくく、集中力を維持しやすくなります。座ったままでも体を動かしやすく、適度なフリクションを持つ安全性も魅力的です。結果として、業務の効率化を実現する新しいオフィスチェアとなっています。
美しさと機能性の両立
具体的な機能としては、まず「座と背がブランコのように動く」ことが挙げられます。この特性により、背中の疲れを軽減しつつ、身体をスムーズに動かせる設計がなされています。また、動かしやすい構造と機構が設計されており、わずかな力で姿勢を変えることができます。この革新的な設計は、まるで鉄棒運動を思わせる効果を持ち、自然と動きたくなる体験を提供します。
思考を促進する仕組み
さらに、『Swin』のスウィング機能は思考の変化をも促します。早稲田大学との共同研究による実験で、脳の血流動態が従来のチェアに比べて活発化し、職場でのコミュニケーションを助けることが確認されています。言いたいことがあるときに心地よい姿勢で発言できることが、仕事の効率を高める要因ともなります。
ネスティング機能
『Swin』は業界初のネスティングが可能な5本脚チェアとしても注目されています。この機能により、必要に応じてスムーズに椅子を移動させることが可能になり、会議やチームワークの場でも利便性を高めます。タスクやミーティングの用途に応じたラインナップが揃っており、各フレームカラーも選べるのも魅力です。
最後に
『Swin』は、現代のオフィス環境における新しい働き方の象徴とも言える存在です。デザイン性と機能性を兼ね備え、身体への負担を軽減しながら、仕事の生産性を向上させる多彩な機能を提供します。実際の使い心地を試しに、ぜひ店舗でご覧いただくことをお勧めします。
会社情報
- 会社名
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イナバインターナショナル株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿西1丁目10番11号フジワラビル
- 電話番号
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03-3461-1781