軽量ポータブルデスク『Tabletote Plus』が日本上陸、クラウドファンディングで注目の的に

日本初上陸の『Tabletote Plus』が話題に

アメリカのTabletote社が開発した画期的なポータブルデスク『Tabletote Plus』が、日本市場に登場しました。日本ではRocky Japanがその代理店として、2024年10月9日からクラウドファンディングサイト「Green Funding」で先行予約販売を開始。この商品は、初週で支援額がなんと100万円を突破する異例の反響を見せています。

クラウドファンディングの好スタート

Tabletoe Plusは、開始から40分で目標金額を達成したとのこと。アメリカではテレビ局NBCでも紹介されるなど、既に多くの注目を集めている製品です。

ポータブルデスクならではの特徴

Tabletote Plusの魅力はなんと言っても、その使い勝手にあります。組み立てがわずか30秒で完了し、折りたたみサイズはわずか34 × 27 × 3.6 cm。このため、カバンに入れて持ち運ぶことができ、好きな場所で快適に作業ができるのです。野外での趣味や、ちょっとした仕事の気分転換にも最適です。

使いやすさを追求

このデスクは工具不要で、女性でも簡単に組み立てられるのが特徴。仕事が終わった後は、サッと収納ができ、部屋を広々として使用できます。

また、車の中でも活用できるのがTabletote Plusの大きな利点です。デスクの高さを調整することで、全車種に対応。車中泊や移動中の食事にも便利です。

不安を払拭する安定感

キャンプ場などの傾いた地面でも、Tabletote Plusは脚の高さを調整することができるため、平らな作業面を保てます。お皿やコップが不安定になりにくく、安心して食事や作業が楽しめる設計です。

仕様詳細

- 折りたたみ時サイズ: 34 × 27 × 3.6 cm
- 組立時の高さ: 30.5 ~ 73.7 cm
- 作業スペース: 幅 43 ~ 60 cm、奥行き 27 cm
- 重量: 1.5 kg
- 耐荷重: 4.5 kg
- 素材: アルミニウム、ABS樹脂

働き方改革に貢献

日本はOECD38カ国中で労働生産性が低く、課題が目立っています。一方アメリカでは移動中の生産性を高めるためにTabletoteが重宝されています。出張が多いビジネスマンが、膝の上でPC作業ができるよう持ち運べるテーブルを開発した背景には、多くの人々のニーズを受けとめたアイデアがあります。日本市場においては、同様の製品が存在しないため、その独自性が際立ち、クラウドファンディングに注目が集まっています。