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バーチャルライブの革命児「150 labs」誕生！

株式会社alphaspaceと、IPエージェンシーとして知られる株式会社ツインプラネットがタッグを組み、革新的なバーチャルライブ体験の創出を目指すラボ「150 labs」を設立しました。このラボは、最先端のXR技術とAI技術を融合させ、リアルとデジタルの垣根を超えた、全く新しいエンターテインメント空間を提供することを目指しています。

「150 labs」が目指すもの

「150 labs」のコンセプトは、ボーダーレスな世界観の創造です。ツインプラネットが保有する多様なIP（知的財産）と、alphaspaceの高度なXR技術を組み合わせることで、日本の魅力的なコンテンツを世界へと発信していきます。

具体的には、精緻なXR空間の構築、バーチャルヒューマンやVTuberを活用した演出、そしてメタバースやWeb3.0技術の導入など、多角的なアプローチで次世代のバーチャルエンターテイメントを追求していきます。

生成AIと「フォートナイト」への展開

「150 labs」では、生成AI「Stable Diffusion」を活用した空間演出にも注力。アーティスト独自の個性を反映したバーチャル空間を効率的に制作することで、ライブ開催頻度の向上と没入感の増強を目指します。

さらに、世界的に人気のオンラインゲーム「フォートナイト」への展開も計画しています。「Unreal Engine」と「UEFN」を活用し、5億人以上のユーザーを擁するフォートナイトを通じて、日本のIPコンテンツを世界中に届け、新たなファン層の開拓を目指します。

強力なパートナーシップ

「150 labs」の設立は、それぞれの企業の強みを活かした理想的なパートナーシップの結実と言えるでしょう。

株式会社ツインプラネットは、キャラクターやイベントなど、あらゆるコンテンツをIPとして捉え、その価値を最大化するIPエージェンシーとして知られています。世界的なアーティスト、天野喜孝氏の作品『CANDY GIRL』シリーズの世界展開も手掛けるなど、実績も豊富です。

一方、株式会社alphaspaceは、XR空間制作におけるリーディングカンパニーとして、企画から演出、制作、配信までを一貫して行う高い技術力を有しています。

両社の連携によって、「150 labs」は、技術力とIPの融合による新たなバーチャルエンターテイメントの可能性を切り開いていくことが期待されています。

今後の展望

「150 labs」は、今後、様々なクリエイターやアーティストとの協業を進め、多様な表現を生み出していく予定です。すでに、天野喜孝氏の『CANDY GIRL』シリーズとXR技術を融合した新コンテンツの開発も予定されており、今後の展開に期待が高まります。

「150 labs」の取り組みは、日本のエンターテインメント業界が世界に誇る技術力と創造力を示す、重要な一歩となるでしょう。

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