ロサンゼルスで映画の未来を切り開く「Beyond JAPAN Filmmaker」プログラム

ジェトロ・ロサンゼルスが、新しい才能を育成するための特別なプログラム「Beyond JAPAN Filmmaker」の参加者募集を開始します。このプログラムは、映像や映画産業における監督やプロデューサーを対象に、日本時間の2025年7月9日（水）から応募を受け付けます。

プログラムの概要

「Beyond JAPAN」は、グローバルなリーダーや起業家を育成するために設計された現地派遣型プログラムの一環として、次世代の映像クリエイターとしての資質を磨くことを目的としています。このFilmmakerプログラムは、参加者それぞれのニーズに応える形で、映像制作に関する幅広い知識や技術を提供していきます。

参加者は、ロサンゼルスというエンターテイメントの中心地において専門家からのメンタリングやコーチングを受けながら、映画や映像作品の制作に必要な知識やネットワーキングの機会を得ることができます。それにより、今後の国際展開に向けた基盤を築くことが可能です。

プログラムの特長

- 無料のプログラム費用と宿泊費：全ての費用が無料で、渡航費のみ自己負担となります。
- 約3週間の滞在：アメリカでの約3週間の滞在中にプログラムが展開されます。
- カスタマイズされたプログラム：参加者個々の目標やニーズに応じて自由にアレンジされるため、実践的な学びを得られます。
- 業界のメンターからの指導：日本やアメリカの映画産業を牽引するメンターからの直接的な指導があります。
- ネットワーキングの機会：現地の業界関係者との交流を通じて、新たなビジネスチャンスを探ることができます。

参加条件

このプログラムには、いくつかの参加要件があります。申込時に18歳以上であり、プログラム期間中の参加が可能で、今後国際共同制作に携わる意思が求められます。特に、国際共同制作に関連する具体的な構想や、長編映画の監督またはプロデューサーとしての経験がある方を歓迎します。

応募方法

申し込みの締切は2025年7月18日 23時59分（日本時間）です。詳細や応募ページについては、公式サイトをご参照ください。

プログラムの詳細はこちら

このプログラムに参加することで、アメリカの映像クリエイティブシーンにおける貴重な経験を得ると同時に、国際的なネットワークを広げるチャンスを手に入れることができます。これからの映画制作の未来を共に切り開いていきましょう。