第一生命グループのサステナビリティ推進に中久保菜穂が就任

中久保菜穂が第一生命グループの外部有識者に就任

2025年5月20日、シェルパ・アンド・カンパニーの取締役でCSuOを務める中久保菜穂が、第一生命グループの「グループサステナビリティ推進委員会」に外部有識者として就任することが発表されました。これにより、中久保はサステナビリティに関する重要な議論に参加し、その専門知識を活かして助言を行う役割を担います。

第一生命グループのサステナビリティ推進

第一生命グループは持続可能な社会の実現に向けて、多角的な取り組みを進めています。その一環として設けられた「グループサステナビリティ推進委員会」では、企業方針や戦略、社会に対するコミットメントなどを包括的に検討する場が提供されています。特に、外部有識者の意見を取り入れつつ、グループ各社の進捗状況をモニタリングし、全体の戦略を考える重要な位置づけにあります。

中久保菜穂の役割

中久保の就任により、ESG（環境・社会・ガバナンス）に関する専門知識が委員会に加わります。彼女はこれまでの経験を背景に、第一生命グループのサステナビリティ戦略において、グローバルな視点を持ったアプローチを提案し、核心的なマテリアリティに対する取り組みをサポートします。中久保は自身の役割について、「同社のサステナビリティ経営が中長期的に進展できるよう努力したい」とコメントしています。

シェルパの理念と事業

シェルパ・アンド・カンパニーは、先端技術とESGの専門知識を基に企業のサステナビリティ経営を支援しています。同社は、ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供や、ESG特化型メディア「ESG Journal Japan」の運営を行い、企業が持つ非財務情報の価値を引き出す取り組みを進めています。

会社概要

- 会社名: シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
- 代表者: 代表取締役CEO 杉本淳
- 所在地: 東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
- 設立年: 2019年9月
- 資本金: 100百万円

また、同社の公式サイトでは採用情報も公開されており、自社の理念に共感する人材を募っています。新たな取り組みに興味がある方はぜひ訪れてみてください。

サステナビリティ経営の未来

中久保の加入により、第一生命グループのサステナビリティ推進はさらに加速することが期待されます。今後も企業としての持続可能性を高めるために、包括的で戦略的な取り組みが求められる中で、彼女の知見がどのように活かされるのか注目です。持続可能な未来を築くために、さまざまなステークホルダーとの協力が不可欠となります。