小児医療の未来を切り拓く株式会社Peds3
2025年1月24日、株式会社Peds3がデル・テクノロジーズ社主催の『DELL STARTUP CHALLENGE』決勝ピッチコンテストにおいて、女性起業家賞を受賞しました。本記事では、Peds3がどのような企業で、今回受賞した意義について詳しく解説します。
Peds3とは何か
Peds3(ペッズスリー)は、小児医療と母子保健に特化した研究開発スタートアップで、東京都港区に本社を構えています。代表の千先園子氏を中心に、医療現場や教育分野での豊富な経験を持つ専門家たちが集結し、子どもたちの笑顔を守るための革新的なサービスを提供しています。
同社の理念は「すべてのこどもたちが笑顔になれる社会の実現」。デジタル技術やAIを活用し、バイオサイコソーシャルなケアの実装に取り組むことで、より良い未来を築くことを目指しています。
DELL STARTUP CHALLENGEの目的と意義
『DELL STARTUP CHALLENGE』は、社会課題の解決や新たなビジネスモデルの創出を目指すスタートアップを支援するためのピッチコンテストです。312社の応募の中から選ばれた10社がファイナリストとして決勝の舞台に上がり、テクノロジーを駆使したビジネスモデルを競いました。
このコンテストは、革新的なアイディアやアプローチを持つスタートアップにとって、自社の活動を広める貴重な場であり、多くの方々との連携を深める機会となります。
受賞のイメージ
千先園子CEOは、受賞について「大変光栄に思います。この成果は私たちの取り組みが評価された証であり、さらなる励みに繋がります」とコメントしています。受賞を通じて、Peds3のビジョンをより多くの人々に理解してもらい、協力者を募ることができるでしょう。
将来の展望と連携の重要性
千先氏が述べるように、「こどもたちの可能性は無限大」であり、Peds3はその可能性を引き出すサービスを引き続き展開していく予定です。今後の展望として、医療現場や教育分野との連携を強化し、さまざまなニーズに応えるサービスを提供することが挙げられます。
求人情報と仲間の募集
Peds3では、新たな仲間を募集しています。小児科専門医が立ち上げた同社は、エビデンスを元にしたデジタル技術を活用したケアを創出するためのチームを拡大したいと考えています。興味のある方は、是非公式サイトから応募してみてください。
まとめ
株式会社Peds3の女性起業家賞受賞は、単に栄誉を受けるだけでなく、未来の小児医療に向けての大きな一歩と言えるでしょう。Peds3が掲げる「すべてのこどもたちが笑顔になれる社会」の実現に向けた挑戦は、今まさに始まったばかりです。今後の活動にも注目が集まることでしょう。