なにわファンドが新しい投資の形を提案
なにわファンドを運営する株式会社アンビシャスホームは、2025年2月17日から新たなファンド『まいど17号』の募集を開始します。このファンドは、初めての解除希望受付期間を設けたインカムゲイン型ファンドとなり、多くの投資家から注目されています。
新たな試みと解除希望が注目される理由
アンビシャスホームは2025年1月29日、大阪府から不動産特定共同事業に関する約款の変更について許可を取得しました。この許可によって、投資家は運用期間に関わらず、毎年設定された解除希望受付期間中に解除の申し出ができるようになりました。この柔軟性により、投資のスタンスに合わせた投資判断が可能となります。
『まいど17号』は、2025年2月17日から3月6日までの間に募集され、最終的な締切日は申込書必着の形となります。また、注目の予定年分配率は税引前で7.0%と設定されており、年間4回の分配サイクルで投資家に還元されます。
経済的安心を重視
このファンドは優先劣後構造を採用しており、運用期間中に得られる賃貸利益は、出資者への還元を優先的に行う仕組みが整っています。出資者が元本を保全できるよう、事業者は出資総額の20%までを優先的に負担する設計となっています。このため、リスクを抑えた投資が実現されるでしょう。
流動性を高めるための仕組み
今回のファンド最大の特徴といえるのが、解除希望受付期間を設けた点です。出資者は毎年手数料無料で契約の解除を申し出ることができ、その際に設けられた返還上限額を満たしていれば、事業者が返還に応じる仕組みが用意されています。これにより、高い流動性を住宅系不動産の魅力と共に享受できるでしょう。
住居系不動産へのこだわり
アンビシャスホームでは、景気や株式相場に左右されにくい住居系不動産をメインに据えており、安定した運用を目指しています。このアプローチにより、投資家は価格変動の少ない安定した投資機会を得られることが期待できます。
購入におけるハードルの低さ
なにわファンドでは、「初心者でも親しみやすく」という理念のもと、専門的なノウハウを持つ女性たちが運営を行っているため、初めての方でも安心して参加できる環境が整っています。たくさんのファンドを組成し、地域に根ざした広報活動を行う姿勢も魅力の一つです。
さらなる投資機会を創出
今後もなにわファンドは不動産市場の変化に対応しながら、新たな投資機会を提供し続けることを目指しています。年々求められる流動性や投資の柔軟性に応える形で、様々なファンドを用意し、出資者のニーズに応えられるよう努めています。
興味を持たれた方は、公式ウェブサイトやプレスリリースを通じて、さらなる詳しい情報を確認することができます。特に、問い合わせや資料請求も手軽に行えるので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
【会社概要】
社名:株式会社アンビシャスホーム
代表者:代表取締役 伊関克剛
所在地:大阪府寝屋川市緑町3番3号101
設立:1990年10月
資本金:1億円
事業内容:不動産特定共同事業(大阪府知事許可 第15号)、宅地建物取引業、建設業