日本ストライカーが8年連続の快挙
日本ストライカー株式会社(東京都文京区)は、Great Place To Work® Institute Japan(以下GPTW Japan)が発表した2025年版「働きがいのある会社」ベスト100に8年連続で選出されました。しかも、医療機器分野では唯一の選出企業です。このランキングは、各企業の従業員の意識に基づく調査を元に評価されています。
働きがいのある会社とは?
「働きがいのある会社」ランキングは、世界共通基準で行われる従業員意識調査に基づいています。日本ではGPTW Japanが運営しており、社員全員が参加できる独自のモデルで企業を評価し、上位100社を選定しています。このような評価によって、企業の働きがいを客観的に示すことができます。
ストライカーの価値観
日本ストライカーは「お客様である医療従事者と共に、医療の向上を目指す」という使命を持ち、社内の連携を強化するために「One Stryker」という理念を重視しています。この理念は職務や部門の垣根を超えて協力し、イノベーションを生み出すことに貢献しています。2022年に策定した5カ年の中期経営計画にも基づき、多くのプロジェクトを推進しています。すでに30以上のプロジェクトを進行中で、これにより会社全体の結束感を強めています。
グローバルな取り組み
さらに、アメリカ本社をはじめとするストライカー全体が「働きがいのある会社」を目指す取り組みを行っています。社員が共に成長できる環境やDiversity, Equity & Inclusion(多様性、平等、包括性)を大切にし、向上心のある社員たちを支援しています。これにより、さらなる「働きがい」の向上を図っていく意向です。
今後の展望
今後も日本ストライカーは、社内だけでなく医療界全体との連携を一層強化し、革新的な医療機器を提供し続けることを目指します。顧客である医療従事者のニーズに応えるため、積極的に新しい技術やサービスの開発に注力し、社会における貢献を目指してまいります。
日本ストライカーは、医療従事者と患者さんに愛される企業であり続けるため、日々努力を重ねていくことでしょう。今後の活躍に期待が高まります。