2025年開催決定！自動車映画祭「International Auto Film Festa」の魅力とは

自動車映画の祭典が2025年に開催

自動車ファンや映像制作愛好者にとって、待望のイベント「International Auto Film Festa 2025」が開催されることが決まりました。この映画祭は、日本を発祥とした国際的な自動車映画の祭典であり、映画や映像制作の発展を目指しています。実行委員会の代表、清水喜之氏が発表したこの映画祭は、2025年1月1日から参加作品の募集を開始し、締め切りは2月28日までとなります。

参加応募について

映画祭への応募は無料で、個人やグループ、企業に関係なく誰でも参加可能です。Vlog、ロードムービー、ミュージックビデオ、CM、自主制作作品など、自動車をテーマにした様々な映像が応募の対象となります。特筆すべきは、YouTube、Vimeo、Instagram、TikTokで公開されたすでに存在する作品も、制作者が応募できる点です。これは、映像製作の敷居を下げ、多様な作品を集めることを目指しています。

公式サイトやFilmFreeway、festhomeからの応募が可能ですが、規定をしっかりと守ることが求められます。また、2024年1月以降に完成または公開された作品が対象となります。

審査員とその評価

今回の映画祭では、新たに国際的な審査員を迎え入れることで、評価の多様性が増します。例えば、元F1レーサーの片山右京氏や、自動車評論家のマイク・ラザーフォード氏が審査員として名を連ねています。これにより、参加作品はより多角的な視点から評価されることが期待されています。

審査員の一部:

- 加藤哲也 (CAR GRAPHIC代表日本)
- 江原慎一郎 (Auto Bild Japan代表日本)
- 生方聡 (8speed.net編集長日本)
- マリオ・ボック (International Auto Film Festa 2024グランプリ作品監督ポルトガル)

など、完全に国際的な審査体制が整いました。

映画祭のスケジュール

映画祭は、2025年の初頭から動き出します。以下のスケジュールが設定されています。

- 作品募集開始: 2025年1月1日
- 応募締切: 2025年2月28日
- 選考: 2025年3月
- 授賞式: 2025年4月末に実施される「Award Party 2025」にて発表予定です。

パートナーとメディア

これまでの実績を基に、Le Garage、Digital Design Studio Ltd., SISU Marketingといったパートナー企業がサポートし、さらに、CAR GRAPHICやAuto Bild Japanなどのメディアパートナーとも連携して、映画祭の訴求力を高めています。

最後に

国際自動車映画祭は、ただの映像イベントに留まらず、自動車と映像に興味を持つ仲間たちが集まり、交流を深める場でもあります。この機会に、新たな才能や作品に出会えることを期待しています。2025年1月からの応募受付をお見逃しなく！

詳しい情報は公式サイトで確認できます。公式SNSでも最新情報が発信されているので、ぜひチェックしてみてください。