幻想的な雪景色の中で楽しむ新しい朝食体験「コトリヤード風じゃっぱ汁」

幻想的な雪景色の中で楽しむ「コトリヤード風じゃっぱ汁」

青森県に位置する星野リゾート奥入瀬渓流ホテルが、2024年12月10日から2025年3月24日までの期間限定で新しい朝食メニュー「コトリヤード風じゃっぱ汁」を提供します。目の前には美しい奥入瀬渓流が広がり、幻想的な雪景色を眺めながら、身体を温めるお食事が楽しめる特別な機会です。

地元の郷土料理を取り入れた新しい朝食

この朝食メニューは、青森県津軽地方で親しまれている「じゃっぱ汁」とフランスの郷土料理「コトリヤード」を組み合わせたものです。じゃっぱ汁は、冬に必要な魚介類を余すことなく利用した味わい深い料理で、特に鱈やアンコウといった冬の魚がふんだんに使われています。甘酒ベースのスープは、これらの魚の旨味を最大限に引き出し、地元の南部煎餅と共に味わうことで、青森の特別な朝ごはんを堪能することができます。

渓流テラスからの幻想的な景色

また、朝食は渓流テラスで提供されるため、目の前には奥入瀬渓流が流れ、心地よいせせらぎが響きます。この特別な空間では、しんしんと降り積もった雪景色を眺めながら、朝のひとときをゆったりと楽しむことができます。さらに、冬でも快適に過ごせるように設計された半円形のドームが設置され、雪や風が気にならない温かいスペースで、穏やかな時間を過ごせます。

ソムリエ厳選の飲み物が朝食を引き立てる

この特別な朝食には、ソムリエが厳選したワインと青森の名産シードルが用意されています。南フランスの太陽の恵みを受けたワインと、摘果されたリンゴを使った「テキカカシードル」は、料理の味わいを一層引き立てる役割を果たします。

料金と予約について

「コトリヤード風じゃっぱ汁」は、1名4,950円（税込）で提供され、朝の7時から8時半、または9時から10時半の間に楽しむことができます。定員は1日10組（最大20名）までのため、事前の予約が必要です。荒天時は室内での提供となりますので、あらかじめご了承ください。

すべての要素が揃った贅沢な滞在

星野リゾート奥入瀬渓流ホテルは、渓流の美しい景色と独自の癒しの空間を提供しています。岡本太郎の巨大暖炉や、風光明媚な露天風呂があり、滞在中は「渓流スローライフ」を体験しながら、心身ともに満たされる時間を過ごすことができます。冬の青森ならではの美しさを感じる中で、この新しい朝食メニューをぜひ試してはいかがでしょうか。

基本情報

- 所在地: 〒034-0301 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
- 電話: 050-3134-8094
- 客室数: 187室
- 料金: 1泊25,100円〜（2名1室利用時、夕食朝食付き）
- アクセス: JR八戸駅から車で約90分（無料送迎バスあり・要予約）
- 予約: 公式サイトにて3日前まで受け付け