YOGAFORLIFE SCHOOLが新たなシンギングボウルセラピスト養成講座を発表

新しいウェルネス教育の形 YOGAFORLIFE SCHOOL

最近、YOGAFORLIFE SCHOOLから新たなシンギングボウルセラピスト養成講座の開講がアナウンスされました。この講座は、古代チベットのヒーリング技術と現代の神経科学を組み合わせた独自のプログラムで、2025年9月22日からスタートします。20時間にわたるこの認定コースでは、サウンドセラピーのアプローチが科学的根拠に基づいて提供されます。

サウンドヒーリングの革新

YOGAFORLIFE SCHOOLのサウンドディレクター、MAYUKO氏は、「本プログラムは従来のサウンドヒーリング教育に神経科学の要素を加えた革新的なカリキュラムです。ポリヴェーガル理論を取り入れることで、施術者は音響セラピーの生理学的メカニズムを理解し、より効果的なウェルネス実践が可能になります」とコメントしています。

この講座は、現代社会のストレスに対応するために設計されており、科学的なアプローチを重視しています。YOGAFORLIFE SCHOOLの代表、MEGUMI氏は、「サウンドヒーリングの重要性が高まる中で、このプログラムは高度な専門性を持つサウンドセラピストを育て、新しいウェルネスの選択肢を提供することを目指します」と述べています。

専門性を重視したカリキュラム

講座は少人数制で、10名限定で実施されます。参加者はシンギングボウルに関する知識を深め、実技だけでなく理論的な基盤も学ぶことができます。カリキュラムには、音響セラピーが体にもたらす神経学的影響、セッションのデザイン方法、職業倫理、施術者の安全管理などが含まれています。

代替医療市場の動向

近年、日本国内における補完・代替医療（CAM）の関心が高まっており、サウンドセラピーに対する需要も増加しています。民間調査会社のGrand View Researchによると、日本の代替医療市場は今後も年平均20％以上成長する見込みがあり、特に30〜60代の女性からの需要が見込まれています。この講座は、急成長する市場において、科学と伝統を融合できる専門家を育成するニーズに応えます。

プログラムの詳細

- 開講日: 2025年9月22日
- 総時間数: 20時間（10回のセッション）
- 実施形態: オンラインライブ授業とアーカイブ視聴
- 受講料: 159,800円（シンギングボウル付きは171,800円）
- 受講定員: 10名（先着順）
- 詳細・お申し込み: YOGAFORLIFE公式サイト

YOGAFORLIFEについて

YOGAFORLIFEは2013年に設立され、テクノロジーと伝統的な智慧を融合させたウェルネスブランドを展開しています。ヨガやアーユルヴェーダ、サウンドセラピーを通じて女性の心身のバランスをサポートし、国際的に認められた指導者の教育も行っています。これにより、日本及びアジア太平洋地域のウェルネス業界の発展に貢献しています。