宝塚歌劇星組が3年ぶりに大宮に登場！新たなステージの魅力とは

宝塚歌劇星組が3年ぶりに大宮に帰還

3年の歳月を経て、宝塚歌劇団の星組が再び大宮ソニックシティに降臨します。この公演は、2015年6月23日（火）に大宮で開催される予定で、多くのファンにとって待望のイベントとなっています。公演の詳細が発表され、さまざまな魅力が詰まったプログラムに期待が高まります。

公演詳細

公演は二回行われ、昼の部は13:30に開場し、14:00に開演、夜の部は17:30開場、18:00開演となっています。この美しい大ホールで、観客は星組のパフォーマンスを楽しむことができます。

チケットの料金は、全席指定でS席が7,000円、A席が6,000円、B席が5,000円（税込）と、リーズナブルな価格設定がされています。チケットの購入やその他のお問い合わせは、Zen-A（ゼンエイ）の電話番号03-3538-2300まで。平日11時から19時まで対応しています。

演目について

今回の公演では、二つの異なる演目が用意されています。

ミュージカル・ロマン『大海賊―復讐のカリブ海―』

この作品は、作・演出に中村暁を迎え、2001年に紫吹淳が主演した月組での上演を再現します。物語は17世紀後半のカリブ海を舞台に、海賊に両親を殺された主人公エミリオの復讐の旅を描いています。彼は全てを捨てて海賊の道を選びますが、その過程で美しい娘エレーヌとの出会いが運命を大きく左右します。

星組の新トップスターである北翔海莉がこの公演のメインに立ち、新たなスタートを飾ります。観客には、愛と冒険の交錯するストーリーが心に残ることでしょう。

ロマンチック・レビュー『Amour それは…』

続いての演目は、快適な心地良さを持つロマンチック・レビューです。作・演出は岡田敬二さんが手掛け、2009年の宙組の上演に基づいています。この作品は、愛にまつわるさまざまなエピソードを詩情豊かに描き出します。心が弾むメロディとともに、人生の喜びや哀愁が伝えられます。今回は新生星組にちなんだ内容にリメイクされるため、どのような変化が加わるのか、観客は興味津々です。