北海道で初開催する肥料設計セミナー!
新しい農業の未来を切り開くため、4月16日(水)に岩見沢南コミュニティセンターで肥料設計に関するセミナーが開催されます。このセミナーでは、水稲栽培における様々な課題、特に窒素過多が引き起こす生産上の問題に焦点を当てます。農家の皆様が抱える悩みを解決するための情報が提供されるこの機会は、農業の現場での実践的な指導を行う株式会社リンクによって監修されます。
水稲栽培の課題とは?
現在、水稲栽培では初期生育不良、高温による障害、倒伏など、多くの課題が緊迫しています。その中でも、特に窒素過多による品質低下は深刻な問題です。収量や等級の低下につながるこれらの課題を、どうにか解決しようと取り組む生産者の方々に向けて、具体的な対策を提案します。
セミナーの内容
本セミナーでは「良いものをたくさん採るための肥料設計」がテーマになっており、肥料の設計ポイントを分かりやすく説明します。窒素に依存せず、収量を最大化するためのノウハウを学ぶことができ、特に今後の収穫に向けた具体策をお伝えします。また、セミナーは参加無料で、定員がありますので、事前の申し込みが必要です。
セミナーの詳細
- - 開催日: 2025年4月16日(水) 14:00〜15:30
- - 会場: 岩見沢南コミュニティセンター
〒068-0810北海道岩見沢市南町80番地3
〈電話〉0120-343-255(平日 9:00〜17:00)
〈Webフォーム〉
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無料相談会の開催
セミナー後には、生産者一人ひとりのお悩みに応じた最適な肥料設計を提案する無料の相談会も行います。この機会に自分の栽培方法を見直し、最適な肥料設計を手に入れましょう。
特典としての肥料プレゼント
参加者全員には、窒素過多を防ぎ、作物の品質向上に役立つ「ケイ酸肥料」をプレゼントします。これは、3反分(4500円相当)で、次回の収穫に役立つ貴重なサポートです。
監修者プロフィール
セミナーの監修を観るのは、株式会社リンクの代表である人見翔太氏。滋賀大学で環境教育を学び、環境に配慮した農業を研究されています。園田商事では肥料や米穀の販売を行い、1,000回以上の肥料設計の経験を積んでいます。現在は、生産現場に密着した指導を行っており、参加者への直接的なサポートに力を注いでいます。
監修者コメント
人見氏は「窒素に頼りすぎない肥料設計は収量や品質の向上だけでなく、コスト削減にも寄与します。ケイ酸肥料の効果をしっかりとお伝えし、現場のお悩み解決を全力で支援します」と自信を持ってコメントしています。
参加者へのメッセージ
このセミナーは、水稲栽培の問題を明らかにし、次の収穫への対策を一緒に考える貴重な機会です。無料相談会や肥料のプレゼントも用意されていますので、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。持続可能な農業経営を実現するためのステップを一緒に踏み出しましょう。