飲食業界を変革する新しいデジタル会員権アプリ「SLAPS」が登場

新しいデジタル会員権アプリ「SLAPS」

株式会社Decentier（以下「Decentier」）が、飲食業界に革新をもたらすデジタル会員権アプリ「SLAPS」のβ版をリリースしました。このアプリは、飲食店が特別なお客様を招待し、ユニークな特典を提供することができるメンバーシップサービスです。サービスの特徴や利便性を詳しく見ていきましょう。

SLAPSの特徴

SLAPSは飲食店限定の招待制メンバーシップサービスで、選ばれた顧客（メンバー）は特別な特典を受けることができます。

1. メンバーシップ・チケットの発行
飲食店が厳選した顧客に対してメンバーシップを発行し、以下のような特権を提供します。
- 会員専用メニューやコースの利用。
- 特別シートや個室を利用する権利。
- 試食会や限定イベントの招待券。

また、メンバーはSLAPSアプリ内で各種チケットを購入でき、自己利用だけでなく、友人や知人へのギフトとしても利用できます。

2. スマート決済機能
SLAPSのスマート決済により、伝統的な会計手続きが不要になり、食事後はスムーズに退店できます。この機能では、購入したチケットやギフトされたチケットの利用も可能です。

3. メンバー管理機能
発行したメンバーシップやチケット、顧客情報の管理が行え、メンバー専用のニュース配信やチャット機能も充実。これにより、顧客の満足度を向上させることができます。

SLAPSの展望

「SLAPS」は、飲食業界に限らず、今後ファッションやホテル、アウトドア関連のブランド向けにもデジタル会員権サービスを展開していく予定です。現在はβ版を提供中で、2025年夏以降には商用版のリリースを目指しています。

Decentierの企業理念

Decentierは、2023年2月に設立されたクリエイティブカンパニーで、「すべてのモノをブロックチェーン上でやりとりできる世界」を掲げています。web3領域における戦略立案やプロダクト開発を手がけ、感動的なユーザー体験の創出に邁進しています。自社製品SLAPSを通じて、ユーザーにとって新たな価値を提供することを目指しています。