逗子海岸映画祭10周年、特別な映画体験が始まる！

逗子海岸映画祭、10周年の記念イベント

2019年4月26日から5月6日にかけて、逗子海岸で開催される「逗子海岸映画祭」が10周年を迎え、特別な11日間のイベントが行われます。この映画祭は、静かな逗子海岸を舞台に、クリエイターたちの手によって作り上げられる、独自の雰囲気が魅力です。毎年GWの時期に合わせて行われ、今年も多彩なプログラムが用意されています。

自然と文化が交錯する場

逗子海岸映画祭は、ただ映画を観るだけでなく、五感で楽しむ体験を提供します。昼間は地元のフードや音楽を楽しみ、ワークショップやバザールも行われるため、訪れる人々はさまざまな文化を体験できます。そして、夕暮れ時には海辺での映画上映が始まり、一生の思い出となる感動的な瞬間を味わうことができるでしょう。

この10年にわたる活動が実を結び、地元逗子はもちろん、三浦半島や日本各地から集まったクリエイターたちが参加します。また、世界各地でのつながりを持つ人々も集まり、地球の遊び方を体感できる貴重な時間が過ごせます。

多彩なプログラム

映画祭では、各日ごとに異なるテーマに沿ったフードコートや、スケートランプ、メリーゴーラウンドなど、家族連れでも楽しめるアトラクションやブースも設置されます。特に、地元のケータリングチームの提供する特別な食事会や、ビーチヨガ、ビーチサッカーなども予約必須の人気プログラムです。これに加えて、異国の雰囲気を楽しめる「BAZAAR」エリアでは、地元作家による作品やオーガニックフードが販売され、ショッピングも楽しめます。

ワークショップも充実しており、世界の料理や子ども向けの工作教室、自然環境を学ぶクラスなど、多様な内容が用意されています。インドネシアやスペイン、タイから訪れた仲間たちとの交流もあり、映画祭を通じての国際的なつながりが育まれます。

上映作品と音楽

今年の映画祭では、名作映画からドキュメンタリーまで、特別なラインナップが用意されています。特に、1985年の名作「ネバーエンディング・ストーリー」や、初回上映から10周年にちなんで再上映される竹中直人監督の「サヨナラCOLOR」など、見逃せない作品ばかりです。

また、音楽イベントも楽しめます。音楽とスポーツを愛する「JAZZY SPORT」が担当する砂浜のラジオ局「RADIO CARAVAN」では、スペシャルなDJやミュージシャンが登場し、最高の音楽が流れます。

これからの10年へ

「逗子海岸映画祭」は、ただの映画祭にとどまらず、人間力の育成や、表現の場としての役割も果たします。未来へ向けた新たなスタートとなるこの特別な10周年を機に、さまざまな文化と交流を通じて、さらなる成長を楽しみたいものです。

この一度きりの機会をお見逃しなく、逗子海岸での特別な映画体験をご堪能ください。

開催情報は公式ウェブサイトやSNSで随時更新されるので、ぜひチェックしてください！