ロータリーエンジン30周年記念！RX-7の限定ミニカー登場

ロータリーエンジン30周年記念のRX-7ミニカーが登場

マツダの名車RX-7の発売から30周年を記念して、株式会社ヒコセブンのオリジナルブランド『CARNEL』から特別な1/43スケールのダイキャストミニカーが登場します。対象となるモデルは、1998年製のRX-7 Type RZ （FD3S）と、1997年製の特別仕様車 Type RS-R（FD3S）の2種類です。各モデルとも300個の限定生産となっており、2025年12月9日から予約が開始される予定です。

限定モデルの特徴

これらのミニカーは、実際の仕様を忠実に再現しており、3Dスキャンデータを基に精巧に作られています。ダイキャスト製で、約10.5cmのサイズ感が特徴です。コレクターにとっては見逃せない逸品となるでしょう。各モデルはディスプレイ用として設計されており、可動部分はありませんが、細部にわたるデザインが施されています。

RX-7 Type RZ（FD3S）について

1998年型のRX-7 RZは、カタログモデルの中でも走行性能を重視した特別仕様車です。ボディはブリリアントブラックの一色に設定され、軽量化を図るための17インチメッシュホイールやフルバケットシートが装備されています。このモデルは、ドライバーのために設計された2シーター仕様であり、ドライブを楽しむための最適な一台です。

RX-7 Type RS-R（FD3S）について

一方、1997年型のRX-7 Type RS-Rは、ロータリーエンジンの誕生30周年を祝して500台限定で用意されたモデルで、車名もマツダアンフィニRX-7から変更されています。ボディカラーはサンバーストイエローとブリリアントブラックの2色から選べ、走行性能が高められています。装備はRSを基に、RZのパーツを取り入れた力強い仕様になっています。