熊本市で「Kumamoto Education Week 2025」寄付受付開始
熊本市教育委員会と株式会社ボーダレス・ジャパンが共同で運営するクラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood」では、10月25日から「Kumamoto Education Week 2025」のための寄付を募るプロジェクトが始動しました。
プロジェクトの目的と使途
このプロジェクトの主な目的は、2025年に開催予定の「Kumamoto Education Week」の成功を強化することであり、教育を通じた熊本の復興と発展を促進することです。寄付金は、70以上のプログラムの運営、収録、配信にかかる費用に使用されます。目標金額は500万円で、まずは1stゴールとして100万円を設定しています。この募金は2024年10月25日から2025年1月31日までの期間で行われます。
プロジェクトの詳細や寄付方法については、公式サイト
こちらをご覧ください。
Kumamoto Education Weekの概要
Kumamoto Education Week(KEW)は「みんなの夢が未来を創る」をテーマに、さまざまな業界や世代の参加者が集い、Well-beingを実現するための教育に関する議論を交わす祭典です。今年のイベントでは、“教育DX”や若者の居場所づくりに関する行動事例などが取り上げられます。特に注目すべきは、アーティストやユーチューバーとのコラボ、体力向上プログラムを提供する民間団体との連携など、多彩な内容で構成されていることです。
イベントはYouTubeでの動画配信が50本以上、対面イベントが20本以上、合計で70以上のプログラムが予定されています。具体的な開催日は令和7年(2025年)1月13日から19日までです。
特別ゲストやプログラム
指導者として、1型糖尿病を抱えながらも阪神タイガースで活躍した岩田稔さんや、同じく1型糖尿病を発症しエアロビック日本代表として世界を舞台に戦った大村詠一さんがトークセッションに登場します。これによって、参加者は彼らのストーリーを通じて教育の力や挑戦することの重要性を感じることができるでしょう。
お好みのプログラムは公式サイト
こちらでチェックできます。ぜひ、ご参加や視聴を通じて、この教育の祭典を盛り上げていきましょう!
「ふるさと納税forGood」とは
「ふるさと納税forGood」は社会貢献を目指すプロジェクトへの寄付を募るプラットフォームで、寄付先の使途が明確であることが大きな特長です。社会を良くしようとする人々への支援を行うプロジェクトが多くあります。
今後も、地域発展に寄与する様々なプロジェクトが生まれることが期待されます。
会社情報
株式会社ボーダレス・ジャパンは2007年に設立され、福岡県福岡市に本社を置いています。この会社は、社会企業家が集まるプラットフォームとして、貧困、環境問題、教育、地方の過疎化などの解決に向けた事業を世界13ヵ国で展開しています。
お問い合わせ先
- - Kumamoto Education Weekに関するお問い合わせ
熊本市教育委員会 地域教育推進課 課長補佐 小原恵二
電話:096-328-2276
メール:
[email protected]
- - ふるさと納税forGoodに関するお問い合わせ
担当:吉武佐
電話:092-791-4122
メール:contact(@をいれてください)furusato-forgood.jp